田野岡大和くん無事発見!6日間のサバイバル生活と助かったポイントとは?

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5月28日から北海道七飯町の山林で行方不明となっていた小学2年生の男児、田野岡大和くん(7歳)が、6月3日の午前7時50分頃、無事、発見・保護されました!

田野岡大和くんは、隣町の鹿部町にある自衛隊が寝泊まりする小屋で水道の水を飲みながら発見までの6日間を過ごしていました。

発見された時の田野岡大和くんは手と足に軽いすり傷があった程度で目立ったけがはなく、搬送された市立函館病院の会見では、外見はやせておらず、軽い脱水程度と軽い低栄養状態とのことで、命にかかわるようなけがもなく、非常にしっかりしていてパニックになった状態でもなかったということです。

そして、午前9時30分過ぎには、大和くんは、父親、母親、お姉さんと再会し、喜んだ笑顔を見せたそうです。

大和くんが無事見つかって本当に良かったですよね!

でも、7歳の小学2年生の男児がどうやって無事にサバイバルできたのでしょうか。田野岡大和くんの6日間を振り返りながら助かったポイントを調べてみました。

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【田野岡大和くんの6日間の足取りとは?】

田野岡大和くんは、先週の土曜日5月28日、両親と姉とともに車で公園に遊びに行っていました。

この時、大和くんが人や車に向かって石を投げたため、両親は注意しますが、その日の帰り道に大和くんに反省させようと、七飯町の山林で大和くんを車から降ろします。約5分後に様子を見に戻ったところ大和くんの姿はそこにはもうありませんでした。

大和くんが見つかった陸上自衛隊の演習場内にある小屋までは、車から降ろされた地点から林道が通っており、直線にするとおよそ5㎞、林道を歩いて約7.5㎞の距離にあり(大人が歩いて3時間はかかるらしい)、大和くんは土曜日のその日のうちに小屋までたどり着いていたそうです。

地図を見るとほんと山の中ですね。

父親の証言通り大和くんは車の通る道ではなく林道を進んでしまったため、父親とはぐれてしまったようですね。

現場の林道は車1台が通れるくらいの広さの砂利道で、自衛隊の駒ヶ岳演習場に通じていました。

林道を進んで、大和くんは自衛隊の演習場にたどり着きますが、ゲートには立ち入り禁止の看板がありますが、人はおらず隙間から敷地内に入ったとのこと。

演習場の中に行けば、誰か人がいるのかと思ったのでしょうか。1人で山の中を歩いてやっと人気のあるところにたどり着いたわけですから。

また、大和くんは普段は、小学校に通うため、毎日片道40分の距離を歩いて通学していたのだそうです。そのため、普通の7歳の子どもよりは歩くことに慣れていて体力があったのではとみられています。

そして、演習場内にある雨風をしのぐことのできる小屋にたどり着きます。

小屋はたまたま鍵が開いていて大和くんはその中に入ることができました。

小屋にはストーブや蛍光灯の電球がありますが、電気は通っておらず発電機を持ってこないと使えない状態だったため、夜になれば小屋は真っ暗で、10℃を下回るような寒さだったといいます。

現地の天気と最低気温、最高気温はこのような状況でした。

5月28日 晴れのち雨  8.7℃  22.3℃
29日 晴れ  6.6℃  22.1℃
30日 くもり  12.4℃  19.1℃
31日  10.7℃  23.0℃
6月1日 曇り  8.6℃  17.5℃
2日 雨のち晴れ  4.8℃  14.7℃
3日 くもり  4.6℃  17.0℃

小屋には自衛隊員の宿泊用にマットが何枚か置かれていたため、大和くんはこのマットを2枚使い、マットの間に挟まるようにして寝ることで寒さをしのいでいたのだそうです。

小屋には食料は備蓄されていませんでしたが、小屋のすぐ前には水の出る蛇口があり、大和くんは6日間、水道水の水だけで過ごしていました。

今朝、6月3日に大和くんが自衛隊員に無事、発見・保護されたのは、偶然のことでした。

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6月3日の早朝、演習前に自衛隊員3人が、小雨が降っていたため、ミーティングをするために小屋の鍵を開けて中にはいったところ、目の前に男の子が立っていたのでした。

自衛隊員びっくり、そして男の子もびっくりした様子だったといいます。

その男の子は頬がこけている印象でしたが、自衛隊員の方が「大和くん?」と話しかけると、小さく「うん」とうなずいたんだそうです。

自衛隊員は昼食用に持っていたおにぎりを大和くんに差し出すと、お腹の空いていた大和くんは勢いよく食べたんだそうです。

ここで、あれ、小屋って鍵がかかっていたの?って思いますよね。

鍵がかかっていないから大和くんは小屋に入れたんでしたよね。

実は、小屋には入り口が2つあって、もう一つの扉は鍵がかかっていなかったのです。そんなんもう1つの扉に鍵をかけても無駄じゃん!ってツッコミはここでは置いときましょう。

そして、その扉を出たすぐ先に、水の出る蛇口があり、大和くんはいつでも水が飲める状態だったのです。

田野岡大和くん、7日目に無事、生還となり、ほんとによかったですね。

偶然とはいえ、小屋にたどり着くことが出来、そこには水があり、その後は、動き回らず1か所にとどまっていたことが大和くんが助かったポイントであると指摘されています。

具体的には次の3つの点になります。

1.小屋の中で、マットがあったことで、雨風や、気温の低い中でも体温を失わないですむことができた。

2.水があったことで、脱水症状を防ぐことができた。

3.1箇所にとどまっていたことで、体の体力を維持することができた。無駄なエネルギーを使わないですんだ。

今回はしつけという特異なケースではありましたが、例えば山で家族とはぐれてしまったような場合にも同じようなことが言えると言います。

はぐれてしまった時は、できるだけその場に留まるということ。

どうしても不安になって追いかけて行ったり、動き回ってしまうものですが、それでは危険な場所に入っていしまう可能性があり、体力もどんどんと奪われることになるります。なので、子どもさんがはぐれてしまった場合は、その場から動かないでいることを予め伝えてあげてほしいとのことです。

今回の場合もそうですが、親は捜してくれますからそのためにも動かないで待っていることが一番だそうです。

大和くんが見つかって本当に良かったですね。

同じ年頃のお子さんをお持ちの方をはじめ、日本中、そして世界中のニュースを見た人が大和くんの無事を願っていましたから。

大和くん、ほんと、よく頑張りました!

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    • リストラサラリーマン
    • 2016年 7月21日 21:31

    田野岡大和君の言うとることは、全部嘘です。何でガキの言うことが正しいことを前提にして話を進めるんかしら?山道は歩いてへん。自衛隊の演習場のかまぼこ型の簡易宿舎には泊まってへんと考えたほうが、矛盾がない。

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