【東京】碑文谷公園ってどこ?(地図)「ひぶんや」ではなく「ひもんや」の池が話題に

東京目黒区の碑文谷公園内にある池から足が発見されたとして騒動になっています。

碑文谷の読み方は「ひぶんや」ではなく「ひもんや」と読みます。

目黒区碑文谷は東京の高級住宅地として有名な地域です。

現在、碑文谷公園一帯は封鎖をされていて、公園の中に入ることは出来なくなっています。

東京の高級住宅地にある公園で何があったのでしょうか。

碑文谷公園はどこにあるのか、弁天池で何があったのか、地図などを合わせて見ていきたいと思います。

東京目黒区碑文谷公園の弁天池とはどこ?

東京目黒区碑文谷公園は、東急東横線学芸大学駅から徒歩7分ほど(550m)の距離にある住宅街の中にある区営の公園です。

最寄り駅の学芸大学駅は渋谷から東急東横線で4駅目で、急行に乗れば7分の近さにあり、駅から続く商店街は充実していて、東横線では自由が丘駅に次ぐ乗降客数を誇る人気の街です。

活気のある商店街から碑文谷公園まで離れてくると、今度は住宅地が広がり、大きな一戸建てが立ち並ぶ高級住宅街のエリアになります。

碑文谷公園はそんな高級住宅街にある目黒区最古の公園になります。

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city.meguro.tokyo.jp

碑文谷公園内には、ポニーやうさぎなどの動物にふれあえることのできる「こども動物広場」があり、「弁天池」では、ボートに乗れることができるなど、子連れのファミリーやカップルで訪れるのに人気のある公園です。

東京目黒区碑文谷公園は現在、封鎖中

6月23日午前10時35分ごろ、碑文谷公園の弁天池で「足のようなものが見える」と、近くの学芸大学駅の交番へ通行人から届けがあり、現場にかけつけた警察官が確認後、見つかった足の他にも複数の部位が池の中から発見されました

現在、碑文谷公園は一体が封鎖されて入れない状態になっています。

事故で池に落ちてしまったのか、事件性があるのかが気になるところですね。

碑文谷公園には、管理人は常駐しておらず、公園には24時間だれでも出入りが可能なのですが、周りは高級住宅地ですので、防犯カメラなどもいくつもある場所です。

事件性があるのだとしたら、なぜ、都心の見つかる可能性が高い場所を選んだのかが疑問に思うところです。

都心の子どもたちが、動物や自然と触れ合える貴重な場所で、このようなことがあったのはとても残念に思います。

週末に出かける予定の方もいたのではと思います。

ぜひ、スピード解決となってくれることを望みます。

公園の封鎖状況については、新しい情報が入り次第、更新していきます。

*その後、身元が判明しました。碑文谷公園からわずか600m、徒歩で10分、車で3分ほど離れたところにある世田谷区のマンションに一人暮らしをしていた88歳の女性、阿部祝子(ときこ)さんでした。近所の人によると、普通の明るいおばちゃんだったそうです。

阿部祝子さんは、長男家族と今月19日(日)の午後8時までは一緒でしたが、20日に清掃関連業者が自宅を訪問をした際に不在でした。

その後、23日(木)に身元不明の足が発見される事件が発生し、26日(日)に清掃関連業者が通報をして、27日にDNA鑑定で阿部さんであることが判明しました。

6月28日現在、碑文谷公園の弁天池では水抜き作業が進められていて、公園は引き続き封鎖されています。

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