IQ246ネタバレ「黒幕犯人13(M)マリアT」の正体は誰?中谷美紀かディーンフジオカか【ドラマ最終回結末】

織田裕二さん主演のTBSドラマ「IQ246〜華麗なる事件簿〜」のキャスト・あらすじと最終回ネタバレの結末に迫ります。

「IQ246」は、織田裕二さん演じる246という高いIQを持つ貴族の末裔の法門寺沙羅駆が、難事件を解決していく1話完結のミステリードラマです。

「IQ246」は、原作のないオリジナル脚本なので、どんな結末になるのか、第一話で早速の登場となった事件の黒幕「13」こと「M=マリアT」が誰なのか、ネタバレ予想をしてみます。

第6話で、黒幕「13」=「M」が「マリアT」が中谷美紀演じる監察医の森本朋美(全身整形)であることが明らかになりました。

今後は、織田裕二演じる法門寺沙羅駆、ディーン・フジオカ演じる賢正、マリアTの中谷美紀の3人の過去を巡る展開になると予想されます。

このドラマを観る時間がなかったり、観るほどではないけど、あらすじや最終回の結末ネタバレが気になる人の参考になればと思います。

織田裕二主演ドラマ「IQ246」キャスト

■法門寺家
・89代目当主:法門寺沙羅駆(ほうもんじ しゃらく)(織田裕二)
貴族の末裔で、法門寺家の長男には代々「IQ246」が遺伝し、沙羅駆はその高IQを持つ天才。住まいは北鎌倉。
「ああ、暇だ(退屈だ)。どこかに私に解けない謎(事件)はないものか」が口癖。
犯罪者への決め台詞は「あー醜い。この犯罪、醜悪至極なり!」

法門寺沙羅駆(ほうもんじしゃらく)は、アーサー・コナン・ドイルの推理小説の主人公で名探偵のシャーロック・ホームズのもじりと思われる。織田裕二の喋り方は名探偵ポアロ風。

・89代目執事:賢正(けんせい)(ディーン・フジオカ)
沙羅駆の執事で、沙羅駆が最も信頼を寄せる相棒。法門寺家に代々執事として仕える家系の出。性格は人格者で、アスリートばりの運動能力と武芸をたしなむ。本気の格闘モード時にはメガネを外す。沙羅駆のことは「若様」と呼ぶ。

・法門寺家護衛係:和藤奏子(わとう そうこ)(土屋太鳳)
警視庁捜査一課に配属されたと同時に法門寺家の護衛係として任命される。護衛というのは建前で、本当の役目は沙羅駆が警察の捜査に関わらないようお目付け役として見張ること。沙羅駆の推理によると、甘党で、貧乏性で合理的には考えられない感情的な人間。恋人はいない。柔道初段。

和藤奏子(わとうそうこ)は、名探偵シャーロック・ホームズの相棒ワトソンのもじりと思われる。

・沙羅駆の妹:法門寺瞳(ほうもんじ ひとみ)(新川優愛)
沙羅駆の異母妹(後妻の娘)。沙羅駆のような高いIQは持っておらず、ごく普通のお嬢様。

・88代目執事:賢丈(けんじょう)(寺島進)
賢正の父親で沙羅駆の育ての親。沙羅駆が頭が上がらない唯一の存在。法門寺家の存在が公けになるのは本意ではないと思っている。

・法門寺家お手伝い 淀、寧々

■警視庁
・警視総監:棚田文六(たなだ ぶんろく)(篠井英介)
法門寺家の人間が警視庁の管轄に出入りするのを嫌い、明治7年の警視庁創設以来、捜査一課から法門寺家にお目付け役を配属している。法門寺家88代目執事の賢丈とは中高大の同級生でライバル。

・捜査一課刑事:山田次郎(やまだ じろう)(宮尾俊太郎)
灘高校、東京大学、ハーバードをいずれも首席で卒業したインテリ。プライドが高く周囲を見下している。英語で話す癖がある。

・捜査一課:今市種子(いまいち たねこ)(真飛聖)
男性へのコンプレックスの固まり。子どものころは貧乏だったので金持ちが嫌い。広島出身でカープのファン。好きな映画は「仁義なき戦い」。山田に対しての口癖は「英語やめろ」。

・監察医 森本朋美(もりもと ともみ)(中谷美紀)
沙羅駆の脳細胞に恋する風変りな法医学専門医 監察医。
第6話で、森本朋美が黒幕「13」=「M」が「マリアT」であることが判明。
マリアTは、世界的に暗躍する犯罪コンサルタントで、その頭脳は法門寺沙羅駆を超えるIQ300の持ち主。

・監察医アシスタント 足利尊氏(あしかが たかし)(矢野聖人)

織田裕二主演ドラマ「IQ246」あらすじ

ドラマ「IQ246」の第一話では、法門寺家は、あらゆる学問を研究してきた学究派の家系で、その中でも力を入れていたのが犯罪の研究だったのだが、ある事件がきっかけとなり、法門寺家は時の権力者に疎んじられ、その存在を北鎌倉に隠されてきたことが明かされました。

法門寺沙羅駆は、その遺伝で受け継いだIQ246の頭脳で、仕事は特許を得ている発明品だけでも2018件、著書は3625冊に及ぶ。人が一生をかけてなし得ることの既に10倍の成果を出していた。

そのIQ246の超遺伝脳と鋭すぎる観察眼で、どんな問題でも簡単に解いてしまうため、常に暇を持て余しており、難攻不落の完全犯罪を暇つぶしに次々と解き明かしていきます。

一話完結のミステリードラマとなっていますが、第一話では、早速、犯人にメールで完全犯罪の詳細を指南するラスボス黒幕の存在が明らかとなりました。

メールの送り主の名前は数字の「13」、この「13」はアルファベットの13番目の文字「M」の意味であると沙羅駆は悟ります。

何故なら、法門寺家の書斎の本棚には、「M」と題するファイルが存在していました。

このファイルの存在から、法門寺家と「M」とは、これまでもいわく付きの深い歴史があることが推測されます。

法門寺沙羅駆は、黒幕「M」が放つ難事件を解決しながら、結末に向けて黒幕「M」の招待に迫っていくものと思われます。

第三話のラストでは、法門寺沙羅駆が、自身のパソコンのウェブカメラに向かって、犯人に完全犯罪を指南する黒幕「13」のことを「マリアT」と呼びかける場面がありました。

法門寺沙羅駆は、黒幕「13」=「M」が、コンピューターをハッキングして、内蔵されているウェブカメラやマイクから映像や会話を盗聴していることを知っていました。

法門寺沙羅駆と黒幕「13」=「M」=「マリアT」の関係も回を追うごとに明らかになってきていますね。

第四話のラストでは、黒幕「13」=「M」=「マリアT」の最近のメールの発信元が、3年前(2013年11月13日13時13分)のロンドン(51°31’25.499″N 0°09’30.700″W)からであることが判明しました。

賢正「やはりあの時、死んでいたのでは。」
賢丈「そんなはずはない。」

3年前の日付で目立つのが「13」の数字ですね。3年前、黒幕「13」=「M」=「マリアT」と法門寺沙羅駆、賢正や賢丈はロンドンのシャーロックホームズ博物館で、なんらかの事件に関わったことが伺えます。

ちなみに、北緯51度31分25.499秒、西経0度09分30.700秒の位置をGoogleマップの地図上で調べてみたところ、なんと、ロンドンのベイカーストリートにあるシャーロックホームズ博物館でした。

「IQ246」は、シャーロックホームズをモデルとしているとは思っていましたが、実際のシャーロックホームズ博物館まで出てきてしまうとはかなり意外な展開です。

織田裕二主演ドラマ「IQ246」最終回ネタバレ 結末「黒幕『13』=『M』=『マリアT』」は誰?

ドラマ「IQ246」は原作がないため、最終回がどんな結末になるのかのネタバレ予想となります。

事件のラスボス黒幕「13」=「M」=「マリアT」は、中谷美紀演じる監察医、森本朋美と予想します。

法門寺沙羅駆の名前はシャーロック・ホームズから、和藤奏子の名前はワトソンから、となれば、犯人は、「シャーロック・ホームズ」シリーズに登場する、シャーロック・ホームズと並ぶ高い知能の持ち主で、その知能を使い自らの手を汚すことなく犯罪を成功させるモリアーティ教授=「マリアT」=「M」=森本朋美(もりもと ともみ)が、名前から連想されます。

中谷美紀演じる森本朋美は法門寺沙羅駆の脳細胞に恋をしており、解剖を行う部屋には脳の入っているバケツがあり、サイコパスな気があることを匂わせています。

第一話では、ドラマのラストに黒幕「M」と思われる人物が、次回第二話の犯人となる佐藤隆太演じる前川公平に「完全犯罪の方法、教えます。」とのメールを送信するシーンがありました。

その人物は、シルエットからショートカットの細身の女性で、爪は短いもののネイルが塗られていることが伺えましたが、ドラマのスタッフロールに、ネイリスト(中谷美紀)の名前があり、中谷美紀さん演じる森本朋美は、監察医ということで、ネイルはしていませんでした。そのことから、ネイルをした中谷美紀=「完全犯罪の方法、教えます。」とメールを送信した人物=黒幕「M」であることが推測されます。

こういった憶測を受けてか、第二話のスタッフロールでは、ネイリストの表示はありましたが(中谷美紀)の名前は消されていました。

また、オープニングにも織田裕二vs黒幕「M」と思われるシーンが隠されています。虫眼鏡の中に小さな「M」の文字と女性のシルエットが続き、ここから推測するとやはり中谷美紀演じる森本朋美が黒幕「13」=「M」の最有力候補と言えるでしょう。

黒幕「M」の指南する「完全犯罪」と言う言葉からは、第一話では、法門寺沙羅駆がミヤコクルクマの花を見て、その根の毒を使った昭和51年の伊勢海老フライ殺人事件がまだ犯人が捕まっていない完全犯罪だと興奮するシーンがありました。

これも何かの伏線と思われるので、この「完全犯罪」の犯人は、黒幕「M」の家系が行っていた可能性も伺えます。

黒幕「M」の家系は、代々「完全犯罪」を成立させる知能を受け継いでいて、現在の「M」が森本朋美と言うわけです。

中谷美紀演じる森本朋美が黒幕「M」説については、第一話内で、髪を切った森本朋美に気づいた法門寺沙羅駆が、「全く似合っていない」と発言したのに対し「ほんとですか~」と嬉しそうに答えている森本朋美を見た和藤奏子が「ど『M』なの~?」と発言するシーンがありました。

これも中谷美紀演じる森本朋美が黒幕「M」であるヒントかもしれませんね。

こうなると、第一話目からあまりにも黒幕「M」が誰であるかのヒントが出すぎているようにも思われますが、「IQ246」は1話ごとの犯人が最初から分かっているドラマになっているので、早々に、黒幕「M」の正体が中谷美紀演じる森本朋美と明らかになる可能性もありそうです。

もしくは、黒幕「M」が中谷美紀と思わせておいて、実はそうではなかった場合を考えてみると、ディーン・フジオカ演じる沙羅駆の執事の賢正が黒幕というケースも予想されます。

その理由は3つあるのですが、まず1つめの理由は賢正の苗字が不明であること。父親の名前も苗字無しの賢丈となっています。そのため、隠されていた苗字のアルファベットが「M」である可能性が考えられます。

2つめに、「IQ246」の放送前の紹介番組では、賢正には謎の過去や、封印している闇があることが明かされています。この封印された過去や闇が、黒幕「M」とどう絡んでいくのか、結末に向かって明らかになるものと思われます。

そして3つめの理由として、ドラマ「IQ246」が始まる前の今年7月には、主役を務める織田裕二がディーン・フジオカとのW主演を拒否していたとの報道がありました。

その中で、織田裕二側は、ディーン・フジオカが織田裕二をハメた犯人となるように注文をつけてきたと報じられていました。

この要望を聞き入れたとすると、法門寺沙羅駆が一番の信頼を寄せている執事の賢正が黒幕「M」となる余地も大いにありそうです。

そして、オープニングに出てくるこの目が、ディーン・フジオカではないかという声も、黒幕が賢正説の後押しになっています。

織田裕二の目は、はっきりした二重ですが、この目は確かに一重で、織田裕二演じる法門寺沙羅駆の目ではないようですね。

順当に行けば黒幕「M」はモリアーティ=中谷美紀演じる森本朋美、もしくは、封印している過去や闇のあるディーン・フジオカが演じる賢正と予想します。

IQ246「13、M、マリアT」の正体は中谷美紀演じる森本朋美!黒幕は賢正説も!

11月20日放送の「IQ246」第6話では、早くも、一連の事件の元凶である黒幕『13』=『M』=『マリアT』が、中谷美紀演じる監察医の森本朋美であることが判明しました。

あまりにも普通すぎる展開に、ネットでは、黒幕『マリアT』は、森本朋美と双子なのじゃないのか?多重人格なのでは?との声も上がっていますが、そういったオチはなく、黒幕『マリアT』は森本朋美で、監察医に成りすまして織田裕二演じる法門寺沙羅駆に近付いていたようです。

となると、気になるのが今後の展開ですが、法門寺沙羅駆、賢正、マリアTの3人を軸にして、新たな展開を迎えることになりそうです。

ディーン・フジオカが演じるけ賢正は、かつてイギリスの諜報機関に在籍していたことがあり、マリアTを巡って、法門寺沙羅駆と対立するとの展開が待っているとのことです。

第四話のラストで出て来た、「マリアT」のメールの発信元が、ロンドンのシャーロックホームズ博物館の位置からで、

賢正「やはりあの時、死んでいたのでは。」
賢丈「そんなはずはない。」

と、賢正と父親、賢丈がマリアTについて語る伏線がありましたよね。

ロンドンで賢正とマリアTは一体、どんな過去を持っているのでしょうか。

IQ246 「黒幕『13』=『M』=『マリアT』」は全身整形していた

IQ246第6話のラストでは、アリアTが新種のウィルスを仕込んで、法門寺沙羅駆を殺そうとしますが、法門寺沙羅駆は、新種ウィルスのワクチンを開発済みで既に摂取していることが第7話でわかりました。

法門寺沙羅駆とマリアTは、やはり過去に係りを持っていたようですが、全身整形で見た目は別人の中谷美紀演じる監察医の森本朋美に成りすましていました。

法門寺沙羅駆は、監察医の森本朋美がマリアTであることは最初からわかっていたものの証拠が無かったといいます。(マリアTの体から溢れ出る品性はごまかしようがないのだそう)。

第9話予告では、逮捕されていたマリアTが拘留先の刑務所で服毒自殺で亡くなるものの、本物のマリアTは生きていて、法門寺沙羅駆は監視され続けていることを察知します。

第10話では、解剖に回されてきた死んだはずのマリアTは、病院の霊安室にあった女性の遺体をマリアTの顔そっくりに変装されたものと交換されていたことを法門寺沙羅駆が突き止めました。やはりマリアTはまだ生きていました。

同じく第9話の予告では、法門寺沙羅駆と賢正の過去と思われる場面があり、賢正が法門寺沙羅駆に銃を突きつけ、「言い残すことはそれだけか」と言っていました。

本当の黒幕は賢正であったとのミスリードを呼ぼうとしているのか、賢正は法門寺沙羅駆の味方なのか敵なのか。クライマックスに向けてますます盛り上がってきました。

ドラマ「IQ246」第1話 ゲスト石黒賢「振り返れば奴がいる」コンビ他、小ネタ・仕込みがありすぎる!

10月16日放送のドラマ「IQ246」の初回第1話では、犯人役で石黒賢が出演し、1993年のフジテレビの大ヒットドラマ「振り返れば奴がいる」コンビの復活となりました。

ドラマの終盤で、喉が渇いた法門寺沙羅駆に豆乳のコーヒー味を買ってきてくれと頼まれた和藤奏子が、買いに行く途中でコーヒー味か紅茶味かわからなくなり、後ろを振り向きざまに一言「振り返っても奴はいない」。

このセリフでニヤニヤした人も多かったのではないでしょうか。

その他にもドラマ内には主演の織田裕二さんや、演出の木村ひさしさん関連の小ネタや仕込みが見つかっています。

・花屋のメモに「蛯名様 ユリ×5」(ATARU)

・新聞に「レインボーブリッジ封鎖」(踊る大捜査線)

・新聞に「石川陽一さん無罪」(99.9 -刑事専門弁護士-)

・新聞に「心臓の難病 手術成功」(振り返れば奴がいる・天真楼病院)

・和藤奏子の荷物から「気仙沼の観光キャラ、ホヤぼーやのぬいぐるみ」(ATARU、民王)

・和藤奏子の前の護衛係が「愛川美里」(裏番組ドラマ「キャリア」の女刑事、相川実里?)

・冒頭の被害者が、西川史子先生と思わせて、ものまねタレント「みかん」さん

ドラマ「IQ246」では、2話目以降も小ネタを探すべく一瞬も見逃すことなく視聴する必要がありそうですね。

ドラマ「IQ246」第6話 ゲスト平岳大 小ネタ・新聞記事が気になりすぎる!

【IQ246】第6話:木村監督コダワリのスポーツ新聞一面!棚橋選手!応援してます!

髙橋 達也さん(@takatatsu69)が投稿した写真 –

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