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田南部力(伊調馨コーチ)の画像と経歴!娘の夢叶レスリング選手もパワハラを受けていた?

伊調馨選手(33歳)が栄和人監督(57歳)からパワハラを受けていたとされる問題で、告発状には伊調馨選手が現在、師事する田南部力(たなべちから)レスリングコーチ(42歳)に不当な圧力がかけられていることが記されていました。田南部力コーチとはどういった人物なのでしょうか、その画像や経歴に迫ります。田南部力コーチの娘の田南部夢叶さん(18歳)もレスリング選手なのですが、パワハラは彼女へも及んでいる可能性が出てきました。

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田南部力(伊調馨コーチ)の経歴プロフィール【画像】


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田南部力(たなべちから)コーチは、1975年4月20日生まれの現在、42歳。
身長160cm、体重60kg。
警視庁所属の警察官で階級は警部補。
嫁の千穂さん、娘の夢叶さん、息子の魁星(かいせい)君の4人家族。
東京都品川区在住。
趣味はドライブで、好きな曲のジャンルはパンク。尊敬する人は嫁の千穂さん。

田南部力コーチの出身は北海道岩内郡岩内町で、父親の正一さんは北洋漁船で荒波に出る漁師で、父親譲りの屈強な体と負けん気で、小学6年生の時は地元の相撲大会で10キロ以上も重い相手を土俵に転がして優勝したことがあるんだとか。

レスリングを始めたきっかけは、中学の担任がレスリングの先生だったことで、人に負けるのが嫌いな性格の田南部力コーチは、団体競技よりも個人競技を選び、レスリングの道を進みます。

岩見沢農業高校時代には、2年連続でインターハイの王者となり、日本体育大学在学中には、1年生で全日本学生選手権3位、4年生で全日本選手権を初制覇します。

大学卒業後は警視庁に入庁し、
2000年のシドニー五輪出場(10位)、2004年のアテネ五輪では55キロ級で銅メダルを獲得しています。

アテネ五輪後、現役を引退し、最近まで、警視庁第6機動隊(警視庁レスリング部)コーチ、全日本男子代表チームのコーチを務め、日本レスリング協会の理事も務めていましたが、現在は、それらすべてから外されてしまい、現在は、母校の日本体育大学でレスリングのコーチを務めているとのことです。

伊調馨と田南部力コーチへのパワハラ疑惑とは?

伊調馨選手と田南部力コーチが師弟関係となったのは、2009年頃からのことでした。
アテネ(2004年)、北京(2008年)で五輪二連覇を果たした伊調馨選手は、レスリング選手として現役を続け、トップにい続けるために、高校入学から7年間お世話になった栄和人監督と至学館大学レスリング部のある愛知県大府市を離れ、上京します。

東京で伊調馨選手が頼ったのが、田南部力コーチでした。
田南部力コーチは全日本男子チームのコーチでしたが、その前年の2008年には、全日本女子チームの特別コーチを務めていて、伊調馨選手と面識があったものと思われます。

伊調馨選手は、さらに高みを目指すため女子だけの練習ではなく、男子相手のトレーニングを希望し、全日本男子チームのコーチを務める田南部力さんに男子合宿に参加させてもらうよう頼んだのだそうです。

田南部力コーチは快諾し、組手などの技術をイチから伊調馨選手に教え込んでいったと言います。田南部力さんがコーチを務める警視庁レスリングクラブが伊調馨選手のメインの練習場となりました。

告発状によると、栄和人監督のパワハラが始まったのが、その翌年2010年の世界選手権からでした。

2010年にモスクワで開かれた世界選手権は、伊調馨選手にとっては怪我や静養などを経ての三大会ぶりの世界選手権でした。ここで伊調馨選手は見事、優勝を果たします。その立役者となったのはもちろん田南部力コーチのおかげですが、栄和人監督は、滞在するホテルのロビーで田南部力コーチに対し、伊調馨選手のコーチをやめるよう告げたといいます。曰く、伊調馨さんがやめても他の選手が育っているから良いと、そして、言うことを聞かなければ、田南部力さんを全日本男子コーチから外すと加えたのだそうです。田南部力コーチは反発し伊調馨選手のコーチを続けます。

2012年伊調馨選手はロンドンオリンピックで五輪3連覇を果たしますが、その後、栄和人監督らにより男子の合宿に参加することを禁止されてしまいます。

2016年のリオオリンピック直前には、伊調馨選手は、練習を重ねてきた警視庁レスリングクラブへの出入りを禁止されてしまいます。出入りを禁止したのは警視庁レスリングクラブ監督の土方政和さんですが、土方政和さんは日本レスリング協会の常務理事で、栄和人監督とは高校の同級生の仲とのこと。

そして、田南部力コーチも、警視庁レスリング部のコーチのみならず、全日本男子のコーチも外されてしまいます。
田南部力コーチは日本レスリング協会の理事でしたが、理事会に参加しようとしたところ、座る椅子がなかったという仕打ちまで受けていたことを告発状作成に協力した関係者が明かしています。

栄和人監督は、日本レスリング協会では、常務理事(役員)、会長指名理事(理事)、そして、選手強化本部長(選手強化本部)の三役を兼ねていて、つまりは現場のトップの地位にいて、その影響力は疑うところがありません。

そして、このパワハラは伊調馨選手の関係者のみならず、田南部力コーチの娘にも及んでいるのではとの疑いがもたれています。

田南部力の娘へのパワハラ疑惑とは?


田南部力コーチの娘の田南部夢叶(たなべゆめか)さんは、1999年7月14日生まれの現在、18歳で、2020年の東京五輪で活躍が期待される次世代エースの女子レスリング選手です。

田南部夢叶さんは、幼少期は体操教室に通っていたのですが、3歳下の弟の魁星(かいせい)くんがレスリングを始めて夢中になっている姿を見て、小学2年生(2007年)の時にレスリングを始めます。父親譲りの負けん気の性格で、中学時代はレスリング漬けの生活を送り、37kg級(2013年)・40kg級(2014年)の全国中学生大会を制覇します。14歳から世界大会に出場する選手に成長し、年代別(カデット)世界大会で2連覇を達成。帝京高校に進んだ後は、国内外の鯛かいに出場し上位の成績をおさめています。この春に帝京高校を卒業予定。得意技は、父親の田南部力コーチから継承する「アンクルホールド」。

田南部夢叶さんへのパワハラ疑惑とは、2016年、田南部夢叶さんがインターハイ(高校総体)の49kg級で2位となったにも関わらず、全日本チームには招聘されなかったことがあったそうです。その時、1位と3位になった選手3名は全日本に招聘されたそうです。

田南部夢叶さんは2015年には、ジュニアクイーンズカップと世界カデット選手権の43㎏級で優勝、2016年にはクリッパン女子国際大会46㎏級で優勝をしており、インターハイ以外での成績も残している選手にも関わらず全日本に招聘されなかったのは、栄和人監督の影響があるのではとの疑いです。

伊調馨選手だけでなく、田南部力コーチへパワハラが及ぶにあたり伊調馨選手は、2016年8月のリオオリンピック前に、
「私が次の大会で負ければ、そういう(パワハラ)が終わるのかな。」「次の大会で私は負けようかな」と漏らしたことがあるのだそうです。それに対し、田南部力コーチは「自分のことは心配するな」と告げたといいます。その中で、達成したオリンピック5連覇でした。

今回の告発状の作成に伊調馨選手は一切、関わっていないことを公表していますが、「私、伊調馨はレスリングに携わる者として、レスリング競技の普及発展と常に考えております。」とコメントしています。

今回の告発状では、伊調馨選手に対するパワハラが注目を集めていますが、伊調馨選手はご自身のためと言うよりは、迷惑をかけてしまった田南部力コーチのために、そして、栄和人監督の影響下である至学館以外にいる将来有望な選手のために、問題的をしたかったのではと思われます。良い意味でレスリング競技の発展に今回の報道が寄与することを願ってやみません。




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