富岡八幡宮宮司事件の犯人は弟!ブログに富岡長子が綴った内容や逮捕の過去とは?

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東京・江東区の富岡八幡宮で女性宮司の富岡長子さんを切りつけた犯人は実の弟で前の宮司の富岡茂永容疑者であることが報じられました。事件の背景には宮司の座を巡る姉弟の骨肉の争いと神社本庁との対立があったと言われています。富岡長子さんが綴るブログでは事件の予兆と思われるものが見つかっています。また、弟の富岡茂永容疑者は過去に姉への嫌がらせで逮捕された過去があり、その素行不良が問題となっていました。富岡八幡宮宮司事件について、犯人の富岡茂永容疑者がどのように犯行に至ったのかの動機など、現在、分かっていることをまとめてみました。

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富岡八幡宮宮司事件の犯人は弟の前宮司・富岡茂永だった

江戸三大祭りの一つである深川八幡祭りの舞台である富岡八幡宮でとんでもない事件が起こりました。
由緒あるこの場所で亡くなったのは、富岡八幡宮のトップである女性宮司の富岡長子さん(年齢・58歳)、そして、その犯人は富岡長子さんの実の弟で、前の宮司である富岡茂永容疑者(年齢・56歳)でした。なぜ姉弟でのトラブルが発生してしまったのでしょうか。

富岡八幡宮は相撲ともゆかりのある場所で、先日、引退を表明した元横綱日馬富士が奉納土俵入りをした神社です。その際の儀式に臨んだ日馬富士の横に写っているのが亡くなった女性宮司である富岡長子さんです。

現在のトップであった姉・富岡長子宮司と、前の宮司で、宮司復帰を望んでいた弟・富岡茂永容疑者のこれまでの宮司の座を巡る争い、そして、弟・富岡茂永容疑者が周囲からも宮司復帰を求められているのではと勘違いするに至った原因の一つとなった姉・富岡長子宮司と、神社本庁との対立について経緯をまとめてみました。

富岡八幡宮宮司の座を巡る富岡長子と富岡茂永の姉弟争い、そして神社本庁との対立とは

■富岡茂永容疑者が宮司となるも男女関係で辞職(1995~2001年)

1995年、富岡長子さんと富岡茂永容疑者の父で、その当時の宮司であった富岡興永氏は、弟の富岡茂永容疑者に宮司の座を移譲しました。

ところが、2001年、宮司となった富岡茂永容疑者は、富岡八幡宮に集まったお金で女遊びをしていることなどが噂され、宮司からの辞職を余儀なくされます。富岡茂永容疑者は結婚をしていますが、手にした3億円ほどのお金を使って嫁以外の愛人を作ったことが父親にバレてしまい、父の富岡興永氏の判断による事実上のクビだったとのことです。

富岡茂永容疑者は離婚を2回しており、最初の結婚では1年1女をもうけますが、富岡茂永容疑者がフィリピンクラブに入り浸って嫁に愛想をつかされ離婚し、2回目の結婚では最初は静かにしていたものの、徐々に銀座や錦糸町へのクラブ通いが復活し、ホステスの1人を愛人にし、その後、2人目の嫁と離婚し、3回目の結婚となったのだそうです。

■辞職のきっかけとなった男女関係のリークは富岡長子から?

ところが、その愛人を作ったことを当時の嫁に教えたのは姉である富岡長子さんの仕業だと弟の富岡茂永容疑者は思っていたのだそうです。その理由は、富岡茂永容疑者が姉の富岡長子さんからの要求を断ったからだとそうで、その要求とは、富岡長子さんが神主の資格を取った1999年に、当時の宮司である富岡茂永容疑者に大幹部にすることを求めてきたのだそうです。姉の長子さんからの要求を断ったことから、男女関係を嫁らにリークされたと主張していました。

富岡茂永容疑者の辞職後は、父親の富岡興永氏が再び宮司の座につきました。

■富岡茂永容疑者が脅迫容疑で逮捕(2006年1月)

富岡茂永容疑者が姉の長子さんにハガキを送りますが、そのハガキには以下のような文章があったと言います。

「必ず今年中に決着をつける 覚悟しておけ 積年の恨みで地獄へ送る」

2006年1月富岡茂永容疑者は脅迫容疑で逮捕されました。

■富岡長子が宮司代務者へ(2010年~)

2010年、父親の富岡興永氏が体調不良のため宮司を辞任し、姉の富岡長子さんが宮司代務者となります。

2012年、父親の富岡興永氏が亡くなります。

■富岡八幡宮と神社本庁との対立

神社本庁とは、日本各地の神社を包括する宗教法人で、所属するかどうかは神社の自由で、途中で離脱することも可能ですが、富岡八番禺は神社本庁に所属しており、富岡長子宮司の祖父にあたる富岡盛彦氏が宮司時代には、神社本庁の事務総長を務めるほどの関係だったそうです。

ところが問題が生じます。

神社本庁に所属している神社は宮司の人事について、本庁の承認が必要とされているのですが、
2010年、富岡興永氏が宮司を退任後、富岡八幡宮の宮司に姉の富岡長子氏を就くように申請をしますが、神社本庁は約6年間に渡って回答をせず、それ故、富岡長子氏は、宮司代務者のままとなっていました。

そこで、2017年5月に、富岡八幡宮は、役員会で神社本庁からの離脱を決定し、8月に離脱を申請し、9月に離脱が認証され、今年の10月に富岡長子氏はやっと宮司の座に就いたのでした。

■神社本庁対立の理由は富岡長子氏の自宅洋館や女性であることか

6年に渡って富岡長子氏の宮司申請が承認されなかった背景として、取り沙汰されているのが、富岡長子氏が富岡八幡宮敷地内に建つ自宅でした。自宅は洋館の創りとなっており、神社境内には日本古来の伝統的な建物を建てることが好ましいとの主張の神社本庁にとの間に摩擦が生じていたと言われています。また、噂としては、富岡八幡宮という著名な神社の宮司に女性を置くことを好ましいと思わない意見があったのではとされています。神社本庁としては別の人物を宮司にしたかったのではないかとの思いが見え隠れしているといいます。

その他、富岡長子氏に対する批判は次のようなものが上がっています。

・天皇陛下をお迎えした時の服装が正装ではなかった
・宮司となるためのプロセスとして、禰宜・権宮司・宮司と経ていくものなのに対し、富岡長子氏は権宮司を経験せずに宮司になったのではないかとの批判

■富岡茂永容疑者は宮司への復帰を望んでいた?

過去に素行不良から宮司を辞任した富岡茂永容疑者でしたが、姉・富岡長子氏への批判が上がっていることや、神社本庁から宮司として承認されないことを知るにつけ、富岡茂永容疑者は自分が宮司となることを周囲や神社本庁が望んでいたのではないかと考えてしまってもおかしくなかったかもしれません。

今年の6月には富岡茂永容疑者が知人に電話で「宮司に戻りたいんだ」と泣きながら電話をしていたことも報じられています。

今年の6月と言えば、姉の富岡長子さんを宮司にするために、富岡八幡宮が神社本庁からの離脱を決定した翌月です。

姉の富岡長子さんが宮司に就任すれば、富岡茂永容疑者の宮司復帰の道は絶たれることになってしまいます。

富岡八幡宮の神社本庁の離脱、そして、姉の富岡長子さんの宮司就任が、今回の犯行のひきがねとなってしまったのではないかと推測されています。

残念な事件となってしまったのですが、その予兆が富岡長子宮司が綴っていたブログにあるとのことで、ブログについても見ていきたいと思います。

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富岡八幡宮宮司事件の予兆がブログにあった?

富岡長子宮司は、アメーバブログで「富岡八幡宮-富岡長子-公式ブログ 富岡八幡宮-tomiokahachimanshrine 女性神職のつぶやき」とのタイトルのブログを運営していて、ほぼ、毎日、記事を更新していました。

そのブログの記事をいくつか見ていきたいと思います。

■2017年9月6日「防犯カメラと赤外線のお話」

ここ十年くらい、富岡八幡宮も防犯には力を入れていて、
警察にも証拠映像を提出したりしています。

こちらは富岡八幡宮で独自につけている防犯カメラです。
40代くらいあると思います。

富岡八幡宮-富岡長子-公式ブロより

■2017年11月28日「今日は1日バタバタでした。」

今日は1日忙しく、深川警察にも行って来ました。
何で行ったのかは内緒です。
私達にとって、警察は正義です。
正義でなくてはならないですよね

富岡八幡宮-富岡長子-公式ブロより

いずれも、何等かの事件が既に起こっていたのか、もしくは事件が起きるのではないかと、
その予兆を感じさせる文章になっています。

そして、事件当日となった2017年12月7日のブログでは、

「世の中間違ってやしませんか?」

とのタイトルで、神職の集まる飲み会で、一部の神社の神主からパワハラ・セクハラを受けたことを赤裸々に語っていました。

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特に嫌なのが神職の集まる飲み会で、一部の神社の神主には、セクハラ、パワハラ、ネグレクト、嫌がらせ……が当たり前のように、横行しているのです。

・・・

先般もある神社の神主が、私を呼び捨てにして、体を触り、手まで握り、腰に手を当てたので、私はハッキリ拒絶して、「いい加減にして下さい。」と言ったら、⭕⭕さんが、「まあ、まあ、🌀🌀さんは、宮司さんと親戚のようなもので、可愛くて仕方ないんですよ」と言い、それを聞いた⚪⚪さんが、「さすが⭕⭕さんは上手い事をおっしゃる。」と褒め称えました。

富岡八幡宮-富岡長子-公式ブロより
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こういった男性神主の批判についても、弟の富岡茂永容疑者にとってみては、神主の実情を暴露し、その品位を下げる姉の行いを面白く思っていなかったことも推測されます。

元々は血を分けた姉弟なのに、どうしてここまで亀裂が深まってしまったか、残念な事件でなりません。



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