10段跳び箱で6歳園児が起こした奇跡の動画が話題に「できるできるできる!」【動画有】

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「できる!できる!できる!」

ある幼稚園児が10段の跳び箱に挑戦する奇跡のとび箱動画が話題となっています。

涙を拭いて何度も何度も挑戦、そしてその時、年長の園児たちが起こした行動とは・・・

その場に居合わせた個人が何気なく撮影したこの動画をFacebookに投稿したところ、再生回数は瞬く間に1900万回以上を記録します。

鹿児島県霧島市にある認定こども園の高千穂幼稚園で起こった奇跡の瞬間が捉えられた動画とは、そしてその動画の感動の裏話とは?

感動の連鎖を呼ぶ奇跡のとび箱のお話しです。




6歳園児の凌くんが起こした奇跡のとび箱とは?

早速、Facebookで再生回数1900万回以上を記録した動画をご覧ください。

その感動の場となったのは、鹿児島県霧島市牧園町にある認定こども園の高千穂幼稚園です。

こちらの幼稚園は、ヨコミネ式の教育を取り入れていて、園児の集大成イベントは、卒園式で年長園児全員が跳び箱10段を飛ぶことなのだそうです。

ところが、この動画では、1人の園児しか10段の跳び箱に挑戦していません。

この動画が撮られたのは、年長の園児が卒園式を1か月後に控えた2016年の2月の発表会でのことでした。

ある1人の年長組の男の子、上村凌くんは、母親が病気の療養をするため、卒園の日を待たず鹿児島県霧島市から引っ越さなければいけなくなりました。

そこで、その園児の最後の登園日となったこの2月の発表会の場が、上村凌くんたった1人の卒園式となったのでした。

凌くんには卒園証書が渡され、凌くんは最後の授業で描いた両親の似顔絵を出席してくれた父親に手渡しをしました。

そして、療養中でこの日の式には来れなかった母親の千枝さんに向けて、凌くんは大声でメッセージを送ったのでした。

「強い心を持ちなさい」

泣き虫の僕にいつも先生たちが言ってくれました。

とび箱、レスリング・・・

涙が出ることもあったけど、
みんながたくさん応援してくれました。

僕は明日、
長崎へ引っ越します。

お父さん、お母さん、
3人で頑張ろうね!

ありがとうございました。

そして、凌くんは卒園式恒例の10段の跳び箱に挑戦したのでした。




「できる!できる!できる!」園児たちが円陣組んでパワー注入!

動画では、そびえたつ10段に挑戦する凌くんの姿が映し出されます。

勢いよく走りだしますが、10段跳びには失敗。

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卒園までまだ1ヶ月の猶予があるはずであった園児は、この時、まだ跳び箱10段跳びをマスターできていなかったのか、それとも1人だけの舞台にプレッシャーがあったのか。

年長とは言え、小さな凌くんには10段のとび箱は高い壁となって立ちはだかります。

ですが、10段跳びに失敗するも、凌くんは諦めることなく、2度、3度と跳び箱10段跳びに挑戦します。

1度目よりは2度目が、2度目よりは3度目のほうが高く跳べているようですが、それでも10段跳びに成功することが出来ません。

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10段の跳び箱の上で涙をぬぐう凌くん。

(いいよ、もう十分、挑戦したじゃないか!)

何度も挑戦するも10段跳びに失敗する凌くんを見て、ついついそう言葉をかけたくなりました。

でも、その場にいた、この男の子の友達園児たちは違っていました。

先生「年長!みんなで力を貸してあげて」

年長園児たちが舞台から次々と、10段跳びに挑戦している凌くんの元に集まってきました。

凌くんを取り囲んで円陣を組む年長の園児たち。

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「できる!できる!できる!」

年長の園児たちは10段跳びに挑戦する凌くんにパワーを注入したのでした。

再度、10段跳びに挑戦する凌くん。

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遠目からでもなんだか気合が入った姿に映ります。

そして、

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10段跳びを見事、成功!!!

沸き上がる歓声!!!

凌くんと共に味わう達成の瞬間は鳥肌モノでした。

凌くんは声援を送りながら見守ってくれた父兄らが座る保護者席に対して一礼をし、そして担任の先生と喜びのハイタッチとハグを交わします。

10段跳びの成功もさることながら、成功したあとの凌くんの規律正しい振る舞いにも思わず感動をしてしまいました。

できると信じて疑わない心。

それを応援する友人たち。

人間、やればできることを教えてくれる園児たち、そして凌くんに感謝の気持ちでいっぱいです。

凌くんが10段のとび箱を成功した姿は、遼くんの父親も撮影していて、自宅で待っていた凌くんの母親は何度も何度も繰り返し見続けたとのことです。

病気療養中のお母さんへ、遼くんからとびっきりの励ましとなりましたね。

この10段とび箱の成功から7か月後、母親の千枝さんは心配した後遺症もなく順調にリハビリを続けながら回復されているとのことです。







コメント

  1. 目標を達成しないと、出られないよ・・・ブラック幼稚園ですな。