5月で忘れてはならないのが母の日です。
毎年この時期になると、「母の日っていつだっけ?」と思ってしまうのですが、母の日は5月の第2日曜日です。
母の日の定番の贈り物と言えばカーネーションの花ですよね。
でも、あまりにも定番すぎて花以外を考えている人も多いことと思います。
そんな時におすすめなのが、今、母の日の贈り物としてカーネーションを上回る人気の花の「アジサイ」です。
やっぱり!と言う人も多いかもしれませんね。
母の日のプレゼントの新定番となりつつあるアジサイについて、花言葉や人気の理由、フェアリーアイなど人気の品種について調べてみました。
母の日にアジサイが新定番に!
母の日に贈る花と言えば赤いカーネーションが定番でしたが、最近では、アジサイを選ぶ人が増えているんだそうです。
そういう私も、実は、昨年、母の日に母親にアジサイを贈りました。
アジサイって、今の季節の花ですし、種類も豊富なんですよね。
しかもアジサイってボリュームがありますよね。
母の日の定番のカーネーションは、この時期、高価になるので、アジサイであれば、同じ値段でより見栄えの良いものを購入することができるんです。
アジサイのほうが、カーネーションよりも長い期間、楽しむことができるのも魅力ですよね。
カーネーションはもって最大2週間でしょうか。それに比べて、アジサイは、品種にもよりますが、母の日の5月から9月の秋口まで花を楽しめるものもあります。
そして、アジサイは、カーネーションに比べて、来年もその翌年も花を咲かせることが容易であることもポイントだと思います。
母の日に贈る花として、アジサイが新定番となりつつあるというのは、自分の行いを振り返っても、納得だなと思いました。
アジサイの花言葉は?
アジサイの花言葉を聞いて、ますます母の日のプレゼントに相応しいと思ってしまいました!
アジサイの花言葉は、
「元気な女性」
「辛抱強い愛情」
なのだとか。
どちらも母親のイメージとしてぴったりですね!
「元気な女性」というのは、フランスの花言葉だそうで、フランスなどのヨーロッパはアルカリ性の土壌だそうで、アルカリ性が強いと、アジサイは赤やピンク色となるんだそうです。
穏やかな春の日差しの中で、生き生きと赤やピンクの花を咲かせるアジサイ=元気な女性となったそうです。
一方、「辛抱強い愛情」は、日本の花言葉で、しとしとと降り続ける梅雨の雨にも負けず、じっと耐え忍ぶように咲く姿から名付けられたそうです。日本は酸性土壌で、アジサイは青となるので、青や紫の花言葉になるかと思います。
母の日の贈り物として人気のアジサイの品種は?
一番人気なのが「フェアリーアイ」、”妖精の瞳”という素敵な名前を持つアジサイです。
フェアリーアイは、アジサイの世界的な育種家として知られる坂本政次さんが開発した品種で、2006年第1回ジャパンフラワーセレクション フラワー・オブ・ザ・イヤー(最優秀賞)を受賞しています。
咲き始めはピンクの八重咲で可愛く、ガク咲きから手毬に変わり、その後、色はグリーンへと変わり、秋には真っ赤となるんだそうです。
こちらも人気の「ダンスパーティー」。
“星咲きあじさい”と呼ばれ、細長い花びらが星のような形の花がたくさん集まっていて、風に吹かれる姿はまさに星のダンス♪
「てまりてまり」
八重咲の小花が手まり状にまあるく咲いてとってもキュート♪
いずれもかわいいアジサイですよね。
是非、参考にしてみてください!
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