【金スマ】ベッキー復帰の屈辱涙の謝罪内容全文書き起こし-中居正広との対談動画像有【5月13日】

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ベッキーが5月13日に放送された「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」に出演して復帰の第一歩を踏み出しました。

この日の金スマでは、中居正広さんが聞き役となり、ベッキーは、川谷絵音とは不倫の恋愛関係にあったこと、記者会見では嘘を言ったことを認めました。今月5月2日には川谷絵音の嫁と2人で会って直接、謝罪をしたことも明かしてくれました。

5月13日の金スマの平均視聴率は24.0%、最高視聴率は番組最後の午後9時58分の26.6%を記録しました。

注目を集めた中居正広さんとベッキーの2人の対談会話の全文を書き起こしてみました。早速、見ていきましょう。

金スマ5月13日・ベッキーと中居正広の謝罪対談全文書き起こし

金スマ冒頭

ベッキー:「来週、奥様に謝罪できることになったので」

(中居:えっ?)

ベッキー:「奥様に謝罪できることになったので」

(中居:どういうこと?)

ベッキー:「あの、私、が、奥様に謝罪をさせていただきたいっていう気持ちをお伝えしたら、あの、じゃあってことで、来週、直接謝罪をさせてもらうことになりました。」

(中居:いつぐらいからお会いしたいんですけどっていう話は?)

ベッキー:「騒動後、すぐにお話はしてまして、男性と奥様と私と3人ならいいですって言われたんですけど」

(中居:誰が?)

ベッキー:「奥様からの」

ベッキー:「で、私は、男性(川谷絵音)とは、もう、関係というか、もう縁を切ったつもりだったので、いや、出来れば1対1がいいんですけどって言ったら、…わがままを言ってまったんです。私が謝らなくちゃいけない立場なのに」

(中居:立場にも関わらず、その方がいいんじゃないのかって思ったんだよね?)

ベッキー:「そうですね。そしたら、ちょっと流れてしまって。再度、お願いをしたら、あの、『はい』という、お受けいただいて、来週…」

(中居:3人なの?)

ベッキー:「はい。でも、その場は、奥様に気持ちを伝える場なので、男性には特にお話することもないですし」

中居:「あ、そう」

番組テロップ「このロケが行われた2日後の5月2日 最終的には奥様と2人で会い謝罪をしたという。」

ベッキーが参加したロケを放送することになった背景

ナレーション:金スマでは毎年、中居さんたちが「ひとり農業」へ行くロケを行ってきました。

今年も田植えを手伝いに、出演者全員で茨城に行くことが決定、そこで番組は、ずっと自宅にいるベッキーさんに「毎年恒例のロケなのでこの日だけ参加してみないか」と声をかけました。

来るか来ないかは彼女次第でしたが、迷った末なのか、ロケの2日前に「参加する」との返事がきました。

『奥様が謝罪を受け入れてくださるまで放送はしない』、それが彼女との約束でした。

今回、「奥様に正式に謝罪を受け入れていただけた」という報告を受け、私達は彼女が参加したこのロケを放送することにしました。

ベッキー、ロケ出演者の前に登場

ベッキー:「お久しぶりです」

(中居:お久しブリーフだ)

(中居:ほら、ベッキー、ちゃんと言わなきゃいけないことあるんじゃないの?)

ベッキー:「視聴者の皆様、金スマの出演者の皆様、スタッフの皆さま、この度は私ごとでご迷惑をおかけして、本当に申し訳ありませんでした。」

(中居:3か月空いたんだから)

ベッキー:「すみません、あの、お休みもしてしまい、本当、申し訳ありませでした。」

(中居:お休みの間だって、見てよ、ベッキーの穴、どうやって埋めようかっつったら、ベックが来たんだよ)

ベッキー:「本当、色々ご迷惑をおかけしましたが、心も入れ替えましたので、また今日から皆さんと」

(中居:頼むよ。レギュラーなんだから、スタメンなんだから。)

ベッキー:「はい。あの、ご迷惑じゃなければ、また皆さんと」

(中居:もうジタバタしないよ、ジタバタ。すぐジタバタするから。)

ベッキー:「本当に申し訳ありませんでした」

ベッキー:「すみません」

(中居:俺もジタバタしましたけど。笑いごとじゃないんだから。料理だ、料理。ベツキーにもやってもらうよ!)

ベッキー:「はい」

金スマ後半、ベッキーと中居正広の1対1対談

(中居:久しぶりだね。)

ベッキー:「ですね。」

(中居:友達に元気だった~、っていうのちょっと違うね。元気だったかなってね。元気だった?)

ベッキー:「元気…元気ではない…」(やや涙目)

(中居:元気でない?)

ベッキー:「なかったですね。」

(中居:今日、話すことは、1つだけ守ってほしいことは、ウソは言ってほしくない)

ベッキー:「はい」《大きくうなずく》

(中居:あん。でも、言えないことがあるんなら、正直にウソをつかずに、言えません、話せませんって答えてほしい)

ベッキー:「分かりました」

(中居:その方がいいような気がするんだよね。言えないことがあまりにもあり過ぎるような気がして)

ベッキー:「はい」

(中居:ベツキーは、何が辛かった?何が苦しかったんですか?)

ベッキー:「うーん、私は人を傷つけた側なので、あまり言える立場じゃないんですけど…」

ベッキー:「私はこんな風に1人の女性を傷つけてしまったんだっていう罪の大きさと」

(中居:うん)

ベッキー:「んー、私に届く厳しい声、正直辛いものもありました。当たり前だと思いつつ、でも辛いのもあったし。後は、多くの方々にご迷惑をおかけした。多くの方々を悲しませてしまったこと。…お仕事ができないこと。…こういう恋愛ができるのかなって思い描いていたのと現実が違ったこと。」

(中居:ベツキーの気持ちはベツキーにしか分からない。ベツキーの罪はベツキーの罪でしかないかもしれない。うん。)

ベッキー:「でもそれだけ、ひどいことをしてしまったので」

(中居:何がひどいことだったですか?)

ベッキー:「奥様が、いる男性を好きになってしまって、で、その奥様を深く傷つけてしまいました。」

(中居:んー、んー)

ベッキー:「後はお仕事関係者の皆さまもそうですし、応援している方々も傷つけてしまいました。」

(中居:傷つけてしまったのは…1人かもしれないね。直接ね。)

ベッキー:「そうですね」

(中居:あの会見にウソはありましたか?)

ベッキー:「…ウソはありました」

(中居:あった?正直に言えませんでしたか?)

ベッキー:「その男性…と出会って、好きになって、2人で出かけるようになって、その後に奥様がいることを知って。あの…でも、お互い気持ちがあるのは分かってたから、じゃあお付き合いは、正式なお付き合いはちゃんと離婚してからだねっていう話になっていたんです。…でも」

(中居:順番が間違ったことに”途中”で気付いたんだね。)

ベッキー:「そうですね。そして、そこでブレーキをかければよかったんですけど。いや、友達のままでいようね、友達のままでいようねって言いながら、何度も会ってしまって、気持ちがどんどん大きくなってしまって。だから、これは友達だもんねって言い聞かせながら会っていったので。だから、正直、本当に複雑なことになってしまうんですけど。記者会見で『お付き合いっていう事実はありません』ていうのは半分、『いや、正式には付き合ってないんです』っていう」

(中居:好きだったんでしょ?)

ベッキー:「うん、だから」

(中居:相手好きだった?べっきーのこと?)

ベッキー:「はい」

(中居:で、恋はしてないの?)

ベッキー:「いや、もう恋愛関係でした。」

(中居:恋愛関係なんでしょ。んで、何今の?付き合ってはないって。)

ベッキー:「まあ…」(言い淀む)

(中居:恋愛はしてるけど、付き合ってはないみたいな)

ベッキー:「もう、そこが子どもの言い訳みたいだったんですよ」

(中居:そこだね。そこは、でもちょっと、オレは別に意地悪だと思われてもいい。そこ何かちゃんとした方が良さそうだね)

ベッキー:「はい」

(中居:だから、もうちょっとホントに下世話な話になっちゃうね。言いたくないのは分かるよ。なんかそうなんだ。うん、俺もあんま口にしたくない感じだね、それは。でも、旅行に行って、付き合ってないっていうのは通用しないんじゃないか)

ベッキー:「はい。おっしゃる通りです」

(中居:お付き合いはしてたんだよね?)

ベッキー:「そうですね」

(中居:うん、気持ち的には)

ベッキー:「はい。もう気持ちが通った時点で、不倫だと思います。」

(中居:うーん、LINEがさ、なんか出て会見前のLINEが出たんでしょ。どういうのが出たんですか?)

ベッキー:「あのー…会見の前夜なのに、あの…ありがとう文春って言ってしまったり」

(中居:会見の前の日に、なんかスゲー、こんなんでいこっかみたいな)

ベッキー:「これをキッカケに、堂々と歩けるかもね、街を、とか。そのころまだ感情に溺れて、まだお付き合いをしたいって思っていたので。…ごめんなさい、本当に…」

(中居:今、彼とは会ってますか?)

ベッキー:「会ってません。もう連絡も1月の中旬からとってません」

(中居:全然、違わないんだけど、それって大丈夫なの?それは環境がそうさせてしまったのか。相手のことが、もう連絡も取りたくない人になってしまったのか、わかんないんだけど。)

ベッキー:「最初の報道があって、その次の週に奥様のインタビューの記事が出たんですね。そこで私は奥様の気持ちを初めて知って、はっ!私はこんな風に人を傷つけたんだと。実際はこうだったんだ」

(中居:別れるかもしれないから、それを待って順番間違えちゃったけど、ちょっとスピード緩めていこうか。だから、そっちの準備ができてるんじゃないのかな。出ました。意外や意外、そんなことでもなかった)

ベッキー:「うん。そこで、自分の罪の大きさを、さらに知って、本当にこれは間違った恋だったんだと、知って、もうそこから連絡はとってないですね」

(中居:間違った恋なんだなー、って何で思ったんだろ?)

ベッキー:「もう夫婦関係は破綻していると、私は思っていたので。あ、これは間違った恋だなーっていう認識も正直ありました。でも、…そのうちお別れを、あちらがお別れをするかもしれないし、ちょっと順番違うけど、っていう想いもあったりとかしちゃって。でも、実際インタビュー読んだら、奥様は、お気持ちがしっかり、あの男性に対するお気持ちもあったし、その奥様は長崎のご実家に行かれることを楽しみにしてたっていうことも書いてあって。そこに私が行ったわけですから。本当に最低なことをしてしまったなと」

(中居:あん時はどんな時期?お正月、変な話、まだ、奥さんがいることは?)

ベッキー:「知ってました。」

(中居:知ってたんだ。)

ベッキー:「はい」

(中居:好きな人の実家…)

ベッキー:「本当に最低なことをしてしまいました」

(中居:「それは今スゲー感じるんだ。あの時って)

ベッキー:「うん。…なんかそうですね。相手の立場に立って物事を考えるってことができてなかったですね。自分の気持ちのことしか考えてなかったです」

(中居:なんで行ったのかなって。ベッキーは何でお正月に、彼の実家に行ったのかなって)

(中居:それは、どっかでご挨拶とかを意識してたのかなぁ)

ベッキー:「あれは、親戚のお子さんがいらっしゃって、『会わせたい』ということでお誘いをいただいて、行きました。」

(中居:そうだよね)

ベッキー:「で、私は、自分の都合のいいように取ってしまったんですよね。実家ってことは、真剣に考えてくれてるのかなという浅はかな愚かな考えで行きました。」

(中居:誘われたんだ。来ない?って)

ベッキー:「はい」

(中居:で、もしそんな機会あったら行きたいよね。で、子ども達が私がいいんだったら、私のできることならば。”でも”、よくよく考えてみると、いやいや実家だ。実家だって。)

ベッキー:「絶対に行っちゃいけなかったですね。気持ちが大きくなっちゃって、多分、周りが見えてなかったですね。本当に愚かでした。本当に。」

(中居:いやー、好きだったんだよねー)

ベッキー:「そう…断る勇気を持てなかったです。断ってしまうと、男性の気持ちが離れちゃうんじゃないかって思ってしまって。そこが本当に情けないです、自分でも。」《涙が流れる》

(中居:そう、周りから見れば、それは『てめぇの都合だ』ってことなんだよね)

ベッキー:「ホントに」

(中居:でも、好きになったらそうなのよ)

ベッキー:「いやぁ、でも、無理。」《涙をぬぐいながら》

(中居:余裕が…うん)

ベッキー:「ブレーキをかけなきゃだったんです。もう、たぶんブレーキかけられるポイントって、いくつもあったのに…毎回わたしは多分、かけられず」

(中居:うん。いや、何でかって好きだからよ。好きだからしょうがないって俺思うんだけど、ねぇ。いやいや、それてめぇの都合だっていうのもあるよ、ね。いやいや立場を考えろよ、奥さんの立場)

ベッキー:「最低でした。」

(中居:もう好きじゃないんですか?)

ベッキー:「好きじゃないです。」

(中居:好きじゃないですか?)

ベッキー:「うーん、もちろん報道が出たあとは、好きな気持ちはありましたし、正直、報道が落ち着いたら、何ヶ月後にまた出逢って、そこから恋が始まるかなっていう想いも正直ありました。」

(中居:ありました。)

ベッキー:「ありました、けど、奥様のお気持ちを知って、自分の罪の大きさを知って、あっ、これはダメだと。」

(中居:こういう恋はいけない。イコール、今まで好きな人をすぐ、はい、明日らからこういう恋愛はおかしいんで嫌いです。そういう風になるのかな?)

ベッキー:「うん。いや、一瞬ではならないです。もちろん、たぶん頭でまず考えて、うん、好きじゃない、好きじゃない、で、それに心が追いついていったかもしれないです。」

(中居:今、ベツキーは、好き?)

ベッキー:「好きじゃないです。」

(中居:好きじゃない?)

ベッキー:「うん、好きではないです。」

(中居:あ、そう。すっげぇ好きだったんだね。)

ベッキー:「うーん、そうですね。それは好きでした。ごめんなさい。」

(中居:すっごい半年だったね。)

ベッキー:「うん」

(中居:テレビ見てる人いっぱいいると思うし、ベッキーのファンの子いっぱいいるし。やっぱり、誠実なイメージもあるし、そんなベッキーが不倫をしたんじゃないかなって。で、記者会見も歯切れが悪かった。嘘をついてたんじゃないかって。その裏切りっていうのは、うん、否めないとこあるよね?)

ベッキー:「はい」

(中居:それを含めて、なんか、見てる人に今言えること、最後あったら教えてくれるかな?)

ベッキー:「ファンの皆様、世間の皆様を、お騒がせしてしまったこと、本当に申し訳なく思っております。」

(中居:うん)

ベッキー:「1月に行った記者会見は、たくさんの間違いがありました。言葉を届けるお仕事をしているのにも関わらず、事実と違うことをお伝えしてしまって、本当に深く反省しています。」

(中居:そうだね。うーん)

ベッキー:「人としても、プロとしても、本当に最低なことをしてしまいました。色々な方々を傷つけ、悲しませ、裏切ってしまい、本当に深く深く反省しています。お許しはいただけないと思うんですけれども、また、このテレビのお仕事をゼロから、もうマイナスから頑張らせていただきたいなと思っています。」

(中居:だね)

ベッキー:「はい。」

(中居:今の言葉には、嘘はないですね?)

ベッキー:「嘘ないです。もう、ほんとに深く反省しています。もう二度と皆さんを裏切ることのないように、ほんとすいません。」《涙ぐみ鼻をすする》

(中居:こうやって今日話してくれるのはたぶんすっごい覚悟があったと思うし、今後もしばらく覚悟を持ってね)

ベッキー:「もちろんです。」

(中居:うん)

(中居:叩かれることはあるかもしれないけど)

ベッキー:「はい」

(中居:頑張ろうね)

ベッキー:「頑張ります。」

(中居:うん。)

(中居:じゃあ俺、帰るわ)

ベッキー:「貴重なお時間ありがとうございました。」

(中居:すげぇ貴重な)

ベッキー:「ほんとすいません」

(中居:俺さぁ、正座してないのに足しびれちゃったよ。アイタタタタ)《ベッキーの笑い声》

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ベッキーがついにテレビ復帰となりましたね。

ベッキーの中では、川谷絵音の嫁と会って謝罪をしたことがけじめとなったようで、このタイミングでのテレビ復帰となりました。

記者会見という形ではなかったですけど、中居くんが相手となってくれたことで、自然な形で不倫騒動についての本音の告白が出来たのではないかと思います。

好きになってしまったら、自分の都合のいいように思い描いてしまうのは誰でもしてしまうことだと思います。

ベッキーは奥様の気持ちを知って、その罪の重さから川谷絵音のことは嫌いになろうと考え、好きではない、と言えるまでになったようですが、結局は、恋愛よりも仕事を取ったのかなという印象も否めません。

結局、川谷絵音と嫁は離婚をすることになり、ベッキーは仕事を捨てることができるなら、川谷絵音と今こそ一緒になるという選択もあったように思います。

そうまでして選んだテレビ復帰ですが、これまでの清純、いい子のベッキーのイメージが不倫騒動で崩れた今、どのようなポジションで進んでいくのか、ベッキーの今後を見守りたいと思います。

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