6月1日放送の「モシモノふたり」はさとう珠緒と、はんにゃ金田の同居生活でした。
潔癖症のはんにゃ金田がどんな問題を起こすのかと見ていたら、さとう珠緒のあまりにズボラで自由すぎるマイペースっぷりがヤバすぎました。 これははんにゃの金田さんに同情しちゃいます!!
どんな内容だったのか見ていきましょう。
「モシモノふたり」先週は立石諒と板野友美
「モシモノふたり」は初対面の独身タレントやアスリートの男女2人が2泊3日の同居生活をするところを見ていく人気の番組です。
先週はロンドンオリンピック平泳ぎ銅メダルの立石諒と元AKBの板野友美の組み合わせでした。
立石は料理上手なうえに、食事後の皿洗いを巡りマリオカート対決では、勝つまでやめない板野友美にわざと負けてあげたりとイケメンすぎる行動が話題となりました。一方の板野友美も料理は得意ではないものの、朝早く起きて立石のためにたくさんの朝ごはんを作る姿に好感度が一気に上がるなど、微笑ましいカップルの姿に最高の回と評判になりました。
【「モシモノふたり」はんにゃ金田とさとう珠緒】
今週のカップルは、お笑い芸人はんにゃの金田哲(30歳)と、「プンプン!」のぶりっ子キャラのさとう珠緒(43歳)の2人でした。
はんにゃ金田哲(かなださとし)は、1986年2月6日愛知県生まれの30歳。NSC東京校10期で、2005年にコンビを結成。2008年フジテレビ「爆笑レッドカーペット」に登場して、ズクダンズンブングンゲームで大ブレイクするも、あまりの天狗っぷりにテレビから消えていてしまいました。
一方の、さとう珠緒は、1973年1月2日千葉県生まれの現在43歳。15歳で芸能界デビューし、戦隊シリーズのヒロインとして注目となり、独特のブリッ子キャラでバラエティで活躍するも、2004年、2005年には女が選ぶ嫌いな女ワースト1位となり、露出が激減となってしまいました。
超潔癖のイケメン芸人金田と超マイペースのベテランアイドルさとう珠緒の2人が一つの部屋に同居となりました。
さとう珠緒のずぼらで自己中マイペースぶりがヤバい!
30歳の金田にとっては、13歳年上のさとう珠緒が相手とわかり、ちょっとがっかり感が見てとれました。
そんなものは一緒に暮らしていくうちにさとう珠緒が大人の魅力で挽回すれば番組も盛り上がるってものです。ところがですね、金田さんに同情せざるを得ないことが次々と起こっていたのでした。
さとう珠緒のヤバすぎポイント計19と、挽回ポイント1つを観ていきます。
やばすぎポイント(以下略)1.さとう珠緒:「ウチの子もってきました~」
まさかの愛犬ニュヴリュー登場です。
ペットを連れてきたのは、「モシモノふたり」史上初めてとなりました。
2.さとう珠緒:「お茶いれますね」
抹茶を立ててくれたのはいいけど、作法とか言って、拭きもしない床に直に置き、正座して飲まされることに・・・
3.金田の持ってきた荷物を勝手に漁る・・・(触られたくない金田)
4.夕食はつくらない・・・(自由にしていいと聞いたとさとう珠緒)
5.早いからとピザに決め、2人で選ぶこともせず勝手に頼む。しかもカマンベール系Lサイズを2個。
6.相手に対する言いずらい本音をメールでつぶやくことになっているのだが、「もう、すでに、け」とメールを打つっている金田に「見せて!」と人の携帯を勝手に見る。ちなみに金田は「もう、すでに、限界だ」と書くはずだった。
7.ピザを待つ間の時間繋ぎに、金田にネタ披露を強要。2人でズクダンズンブングンゲームをやることに・・・(金田:マジで地獄だ・・・)
8.ピザが来たら、お会計は?と聞く金田にすかさず「ありがとう」の一言で、財布を出す素振りもないさとう珠緒。ピザの会計はなんと9千円。高!!
9.犬を触った手を洗いもせずピザを一切れ取り、金田にどうぞと渡す。
10.金田の入浴中に風呂場にやってきて、金田が充電中のシェーバーのコンセントを抜き、ドライヤーで髪を乾かし始める。(金田:ドライヤー 今する??)
11.風呂から出て来た金田が発見したのは、コンセントがつけっぱなしのドライヤー。もちろん金田のシェーバーはコンセントから抜きっぱなしで充電できていない。(金田:充電してたのに・・・)
12.「ドライヤー戻しときましょうね」とリビングに来てみると、さとう珠緒はソファで寝ていた。
13.明日、朝4時から金田は仕事と聞き、おやすみと寝室に行ってしまう。「コンセント次から・・・」と言うも聞いてくれない。
14.就寝の40分後、トイレに行きたいさとう珠緒は部屋の電気を全開で点ける。リビングで寝ていた金田はもちろん起きてしまう。そして、電気を消さずに寝室に入っていてしまう。(金田:ウソでしょ!?)
15.翌朝、女性の方が朝食を作るのがお約束となっているものの、さとう珠緒はもちろん、起きてこないw 見送りも無し。金田はほとんど眠れず出勤する。
番組で成り行きを見守っていたゲストも視聴者も、最初は、潔癖症の金田がヤバいんじゃないと思うものの、さとう珠緒の自己中マイペースっぷりのヤバさが逆転することになりました。放送されるとわかっていてのこのさとう珠緒の行動にはびっくりしてしまいました。炎上タレントを狙っているにしてもちょっと酷すぎレベルですw
行動がずぼらなわりに、横澤夏子が分析していましたが、さとう珠緒は、金田が座るソファーの横ではなく、テーブルの端の床に座り金田に(可愛くみえる)上目遣いポジションで視線を送っていたりと、ブリッ子ぶりも見せていました。
さとう珠緒、挽回できるか?
翌日、「19時過ぎに帰ってきます。金田」との金田の書き置きを見て、さとう珠緒がやっと動きます。
15時過ぎに活動を始めたさとう珠緒。「金田さん、何好きかな?そぼろって言ってたなぁ。」
昨日の挽回をしようと、金田がびっくりする料理を作って待っていようとサプライズを考えます。
16.料理をするためにスーパーに出かけるも、途中でスマホを忘れたことに気づき取りに戻ってきたさとう珠緒。って、靴履いたままリビングを歩いてる~w
17.さとう珠緒「あっ!また行っちゃった・・・」という視線の先には、愛犬ニュヴリューが、畳んだ金田の布団の上に載せてある金田愛用のまくらの上に乗り掘る掘る掘るw
挽回ポイント1.料理を作って金田の帰りを待つ珠緒に、金田から電話が。先輩から飲みに誘われているから来ないかとの誘いに、珠緒は、料理のことは話さず金田と先輩の待つ飲食店に向かいます。
お店で食べまくる金田に対し、作った料理については一言も言わない珠緒。
家に戻り飲み直すことになった金田は、さとう珠緒が作ってくれた料理を発見します。
「言ってくれたらよかったのに・・・」と言う金田に、「芸人さんのお付き合い大事かなぁって」と珠緒。
お腹いっぱいにも関わらず、金田は、さとう珠緒が作った料理をならべ、まずはハンバーグを手に取ります。
「いただきます!」「あっ!ウマい!お世辞抜きでマジウマいです!」と金田。
そぼろが好きと言った金田のために、そぼろおにぎりもありました。
(金田:にぎっちゃったか・・・)潔癖症の金田は、普段であれば、他人が触ったもの握ったものは食べないのですが、ちょっと躊躇したもののパクパク食べ始めます。
今朝まではお互い嫌い合ってるんじゃないかと思われた2人がなんだかいい雰囲気に。
ここで、スタジオの横澤夏子の分析その2。作った料理は、冷蔵庫に入れるでもなく、見つかりやすく、ライトアップされる下に置かれていることを指摘していました。
料理を作ったことを金田には言わなかったものの、帰ってから罪の意識を持ってもらおうとの珠緒の魂胆は夏子にはお見通しだったようです。
それでも、前日は、出前だったことで、まさかさとう珠緒が料理を作ってくれているとは金田も思いもよらなかったようで、このギャップに喜び珠緒への好感度は上がったようですね。
このまま、いい雰囲気でエンディングを迎えるのかと思った最終日の朝。
やっぱりさとう珠緒はやってくれましたw
犬の散歩から帰ってきたさとう珠緒:「(朝食)とりあえず何かまた作ります。軽く」
金田:「作ってくれるんですか?朝食、ありがとうございまっす!」
ハンドソープで手を洗うさとう珠緒・・・
18.朝食ができるまでの間で、金田は風呂場に行き、シェーバーを使おうとしますが、(ウイーン プツ・・・)コンセントに繋がっているコードはまたもやドライヤー。シェーバーは充電されていませんでした。(金田:。。。。。)
リビングに戻ってくると「できたよ!」とさとう珠緒。
金田:「できました?はや!」「あっ!!!」
19.めちゃ早で作れてしまう朝食とは・・・『そぼろおにぎり』でした。
さとう珠緒は、昨晩、金田に好評だったため、喜んでくれる好きな料理と勘違いして作ったのでした。
昨晩は、料理を作ってくれたさとう珠緒に悪いことをしたという特別な事情があったから食べた金田でしたが・・・普段は他人が握ったものは食べることができない金田・・・結局、今朝も覚悟を決めて、優しさからさとう珠緒の握ったおにぎりを食べましたー。
ということで、超潔癖の金田と、超ずぼらでマイペースのさとう珠緒の2泊3日の同居生活でした。
金田さんの潔癖症を治すには、案外、ずぼらな彼女を作るのが一番なのかもしれませんね。好きなら克服できるかも? まあ、まずそんな女性とは付き合おうとは思わないでしょうけどね。
一方のさとう珠緒に合う人を考えると、彼女の天然っぷりn振り回されたい!っていうもの好きな大人の男性とかがいればいいんですけどね。
まあ、そんな人は早々いないからこそ、さとう珠緒は43歳の今も独身なんでしょうね。
金田には地獄だったものの潔癖症の治る兆しが見えた回、そして、さとう珠緒がなんで独身なのか、その理由がよーくわかった回となりました。
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