森昌子の性格や息子のワンオクtaka、次男三男への子育て法がスゴい!

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ワンオク taka 森昌子 画像 インスタグラム 母の日

森昌子さんと言えば、「花の中3トリオ」と言うよりも、現在は、ワンオク(ONE OK ROCK)Takaの母親というイメージが強いですよね。森昌子さんは、長男のワンオクTakaこと森内貴寛さんをはじめ、次男の智寛さん、三男の寛樹さんと3人の息子さんがいらっしゃいます。

そんな森昌子さんが6月3日放送のフジ「ダウンタウンなうの本音でハシゴ酒」に出演して、息子3人を育てた驚きのスパルタ子育て法を話してくれました。その森昌子さんのサバサバした男っぽい性格に聞き役の坂上忍もびっくりでした。

2017年2月にはそんな森昌子流スパルタ子育て法を綴った書籍「母親力」を出版しました。

森昌子の息子(長男)はワンオクtaka

母の日おめでとう。

Takaさん(@10969taka)が投稿した写真 –

こちらは番組内でも紹介されたワンオクTakaさんが母の日に自身のインスタに投稿した森昌子さんとのツーショット写真画像です。

森昌子さんには3人の息子さんがいて、
長男の森内貴寛さん(29歳)は、人気バンド ONE OK ROCKのボーカルとして活躍中、
次男の森内智寛さん(28歳)は、幼稚舎から大学まで慶応で、卒業後はテレビ東京に入社、
三男の森内寛樹さん(23歳)は、「MY FIRST STORY」というバンドのHiroとして活動されています。

大人気のロックバンド、ワンオクのボーカルの長男Takaをはじめ、3人の息子を育て上げた森昌子流の子育て法がかなり凄いものでした。

森昌子さんの母親から、「お前は鬼のような母親だ。」と言われた森昌子流スパルタ子育て法4か条が明らかになりました。

息子ワンオクtakaを育てた森昌子流スパルタ子育て法とは?

1.目上を敬う子にするため兄弟同士で敬語

森昌子さん曰く、長男が1番で、次男三男は、長男には敬語を使わせているのだそうです。

なので、三男は次男に対しては敬語を使うということです。

小さい頃からそのように育てて来たので、森家では未だに兄に対しては敬語で話しているといいます。

森昌子さんが兄弟と言えど、目上の人に対して敬語を使わせた意図は、将来大人になって社会に出た時に、先輩の人を敬う気持ちを持ってもらいたく、そのためには、「三つ子の魂百まで」ではないけど、その意味が訳の分からない頃からやっておかないと身に付かず、途中からでは絶対忘れてしまうからだと言います。

子どもは幼稚園に入れば、周りから新しい言葉を聞くことになるので、森昌子さん曰く、子どもにビシバシやって良いのは3歳までだと言います。

なので、子どもが幼稚園に入った後は、それほど口出しはしなかったのだそうです。

でも、ということは、子どもは親に対しては絶対敬語ということになりますよね。
これを古い考えととるか、厳格なしつけととるかは、難しいところだと思います。

2.子どもを呼ぶ時は「1番、2番、3番」

これは子育て法というより、森昌子さんの性格を表しているようです。

だって理由は、森昌子さんが息子の名前を呼ぶのが面倒だから、なんだそう。

息子が3人とはいえ、名前で呼ばない母親って凄すぎです。

森昌子さんは昔からずっと息子のことは1番、2番、3番と呼んでいて、今でもそうだし、携帯の登録も息子たちの名前ではなく、1番、2番、3番で入っているのだそうです。

息子のほうも、母親の森昌子さんの性格は良く理解しているからか、文句も言わないんだとか。

3.門限を破ったらセコムでロック

森昌子さんは中学生や高校生になった息子に対して、9時半や10時には帰ってくるようにとの門限をつけていたのだそう。

でも、子どもってそういうのって守ってくれないですよね。

そこで、森昌子さんは、1分でも門限を過ぎたら家の全部にセコムをかけて、遅れた息子を家の中に入れなかったのだそうです。

玄関はもちろんのこと、息子たちの部屋もセコムでロックして、塀から入るというようなことも出来ないようにしていたとのこと。

家に入れなかった息子たちはどうしたのかというと、友だちの家に行くのではなく、なんと、庭で寝ていたのだそうです。

家には小さな庭があるそうで、その庭の大きな木の下で遅れた息子は丸まって寝るんだそうです。

そして朝になってから森昌子さんは、息子に着替えを投げ与えていたんだとか。

子どもは家の敷地内にいるので、森昌子さんは特に心配もせず熟睡してたというから驚きです。

4.自立させるため18歳になったら強制的に家を出す

森昌子さん曰く、男なんだからと、18歳になったら息子は全員、強制的に家から出したそうです。

森家では、息子たちが中学3年生の終わりくらいから高校生になると、「あと3年ね。18歳になったら家を出て自活してください」と通達をしていたとのこと。このことは急に思いついたのではなく、長男が生まれて乳母車に乗せている時から「18歳になったら家を出させよう」と呪文のように言っていたのだそうです。

どのように自立させたかというと、とりあえず安い賃貸アパートを借り、その家賃や光熱費は母親の森昌子さんが出してあげるけど、それ以上の支援はせず、お小遣いが欲しいなら、自分でアルバイトをして稼ぎなさいとの方針だったそうです。

その方針の裏には森昌子さんの生い立ちに理由があったと言います。

森昌子さんは1人っ子で、病弱だった母親に代わって祖父母に甘やかされて育った影響で、極端に引っ込み思案で人見知りの性格だったんだそうです。甘やかされて育った自分のようには絶対なってほしくない、その気持ちが強かったのだそうです。13歳で芸能界にデビュー後も全ては回りの大人たちが世話をしてくれたため、一旦、芸能界を引退する26歳まで電車の乘り方すら知らず、自分は社会常識が無さすぎると思い知ったのだそうです。

高校3年間が過ぎると、「お母さん、18年間お世話になりました」と一人また一人と巣立っていきました。

まっちゃんが「お母さんとしては、本当はさみしくないんですか?」と聞いたところ、

森昌子さんは、「いやー、だって、そこまで十二分に愛情を持って育てているから」とのこと。

ちょっと、この言葉にはジーンときました。

実は、森昌子さんは子どものころから、良いお母さんになるのが夢だったそうで、子どもがいて明るいお母さんになるために、27歳で歌手を引退して、28歳で結婚して、その後、丸19年間は専業主婦に専念していたのでした。

がらっぱちそうに見える子育て方法ですが、たっぷりの愛情を持ってのスパルタだったからこそ、子ども達も立派に育つことができたのでしょう。

「18歳まで十二分の愛情を持って育てたんだから、その後は、あんたら男なんだからちゃんとやれや」

昌子母さん、素敵すぎます。

2017年2月にはそんな森昌子流スパルタ子育て法を綴った書籍「母親力 息子を「メシが食える男」に育てる」が出版されました。

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森昌子流子育て法、孫の面倒は一切見ない?

森昌子さんの子育て方法はしっかりされていて、まっちゃんから「孫が出来たらすごく可愛がるのでは?」との質問に、

「孫の面倒は一切見ないと3人の息子には言っている」とのこと。

いやいや、森昌子さん、考え方が徹底されていますね。

でもそれは、息子が一人前となる18年間は、息子のことだけを考えて生きてきたからこその発言なのかもしれません。一生分の愛情を使い果たしたということなのかもしれませんね。

森昌子さんと元旦那の森進一さんが、離婚となったのは2005年のことで、その時、息子たちはまだ、17歳、16歳、14歳で、そして、森昌子さんには病に倒れた父親と、母親の家族5人の生活を養わなければいけない状況になっていました。

お店をやろうかと考えたこともあったそうですが、やっぱり歌の世界しかないということで、2006年に復帰を果たすことになります。

そんな母親の姿も見ているからこそ、息子3人は、母親である森昌子さんにはすごく感謝しているのだそうです。

男の子3人を育て上げた母は強しですね。

森昌子さんのことが一段と好きになりました!

コメント

  1. ^_^