だいたひかる 乳がんステージ2Bの闘病と現在をテレビで初告白!イケメン旦那に支えられた日々をブログで紹介【画像有】

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だいたひかるさんが、2017年1月27日放送のテレビ「金曜プレミアム・キテレツ人生」に出演し、ステージ2Bの壮絶な乳がんの闘病生活を初めて明かすことになりました。

だいたひかるさんの乳がんが発覚したのは、現在の旦那である小泉貴之さんと結婚(再婚)してから3年目の2016年初めに受けた乳がん検診でした。旦那の小泉さんは、顔だけでなく心もイケメンで、乳がんに襲われただいたひかるさんを励まし、支えてくれたと言います。

だいたひかるさんの乳がん発覚から現在までの闘病生活について、昨年12月に告白した「女性自身」や「ミヤネ屋」、だいたひかるさんのブログ「だいたひかるのきまぐれ日記」を元にまとめてみました。

だいたひかる イケメン旦那・小泉貴之のプロフィール 不妊治療から乳がん発見まで【画像】

だいたひかるさんは、1975年5月25日生まれの現在、41歳です。
身長156cm、体重46kg、スリーサイズはB82.5-W62-H80。

芸歴は1998年からで、2002年のR-1ぐらんぷりの初代チャンピオン。
2003年から放送されたエンタの神様でのキャッチコピーは「笑いの暴走自転車」。「どーでもいーいですよー」で始まる『どうでもいい話(どうでもいい歌)』で大ブレイクしました。

プライベートでは、2006年1月の30歳の時に交際2ヶ月の放送作家・脚本家の北本かつらさんにプロポーズをして結婚をしますが、だいたひかるさんとダンサーの二宮清さんとの不倫疑惑の報道などがされ、結婚からちょうど1年後の2007年1月に離婚をしています。

その後、2013年5月25日、38歳の誕生日に現在の旦那であるアートディレクターの小泉貴之さんと再婚をしています。


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こちらは、だいたひかるさんが2013年5月25日に自身のブログに投稿した旦那の小泉貴之さんの顔画像と2人のツーショット画像です。確かにイケメンですね!

旦那の小泉貴之さんは、1977年8月14日生まれの現在、39歳。だいたひかるさんより2歳年下の小泉さんとの馴れ初めは、2012年9月の共演がきっかけで、同年の11月には交際に発展して翌年のだいたひかるさんの誕生日に入籍となりました。だいたひかるさんの現在の本名は小泉ひかるさん(旧姓・代田)です。

小泉貴之さんと結婚後、だいたひかるさんは、妊活のため仕事をセーブしていると言われていました、2015年12月のブログでは、不妊治療を始めて2年になることを告白していました。

ところが、明けて2016年1月6日にマンモグラフィーを受けた際に、触診で、先生から「右(の乳房)にしこり」と言われ、乳がんの可能性であることが発覚。その後のエコー検査で、しこりが27ミリであることがわかり、良性か悪性かを調べる組織検査に進むとなり、「恐くなった」と、だいたひかるさんはその時の心境を明かしました。

そして、組織検査の結果、乳がんのステージ2Aであることが告知されます。リンパに転移しているかどうかは手術をしないとわからないとのことでした。

乳がんの告知を受けた、だいたひかるさんは、「涙が出て来た」と絶望しかけたと言います。
旦那の小泉貴之さんも、告知を一緒に聞いた際は、頭の中が真っ白になり、もちょっと早く気づいてあげられなかったのかと後悔の念にさいなまれたと言います。

告知された日、自宅で、だいたひかるさんは、旦那の小泉貴之さんが涙目で震えながら「ひかるちゃんは俺と結婚していいことなかったんじゃないか」と言ったのだそうです。だいたひかるさんは「すず(=旦那の貴之さん)が泣いたら私も泣いちゃうから」と、二人で涙をこらえ、そこからは「1回も2人とも泣かない」とお互い悲しみをこらえたのだそうです。

だいたひかる 旦那の支えで乗り越えた乳がん手術と闘病生活

その後、だいたひかるさんは、家中に太い文字で「大丈夫」と書かれた張り紙を、家電や冷蔵庫や玄関など、あらゆるところに貼ってあるのを発見します。これは旦那の小泉貴之さんのアイデアで、「少しでも前向き」になるように貼ったのだそうです。

乳がんが発覚した時は共に泣いてくれて、共に悲しみをこらえてくれて、そして、前向きになるように励ましてくれる。本当、素敵な旦那さんですね!

だいたひかるさんは、2月25日にリスクを最小限にするために、右乳房を全摘出する手術を受けることを旦那の小泉さんとともに決断します。

2月24日に入院する前日には、「最後の胸を撮ろう」と夫婦で撮影会を行ったのだそうです。写真を撮っているうちに、何故か旦那の小泉さんまで裸になったそうで、だいたひかるさんは、笑い過ぎて顔面が肉球みたいになったと、その時のことについて日記に書いていたと言います。

そして、2月25日の手術当日、だいたひかるさんは予定通り右乳房を全摘出しますが、手術で、がんがリンパに転移していたことが判明します。ステージは、リンパに転移しているステージ2Bだったのです。脇の下も切除する大きな手術となりました。

その後、3月3日に退院となりますが、翌4月11日から10月まで抗がん剤治療が開始されました。

抗がん剤治療の副作用で、だいたひかるさんも髪の毛が抜けてしまったようで、ブログで使用していたウィッグ(かつら)の説明がありました。


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向かって左が初代のロングのウィッグで、原宿で5000円だったそうです。
夏になり、汗で首にまとわりつくのが嫌で、2代目は向かって右のショートとなったのだそうです。

10月に抗がん剤治療が終了した後は、だいたひかるさんは、現在はホルモン治療で1日1錠薬を飲んでいるそうです。

こちらのツーショット画像は、2017年1月5日に投稿されたもので、だいたひかるさんは旦那さんととげぬき地蔵を訪れたんだそうです。


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いつでも、だいたひかるさんの傍らには優しい旦那の姿がありますね。

だいたひかるさんは、「がんを経験したからには人に伝えたいことがあります。がんを怖がって過ごすより、なるべく病気を忘れて笑って過ごすということ。これに尽きます」と語っています。

2月の乳がんの大手術は、「人生で一番、体を張った」そうですが、術後は、体重は増えていったそうです。

だいたひかるさんが、再発や転移の不安がある中で笑って前向きに日々を送ることができること。これは旦那さんの存在無しには、語れないのではないでしょうか。

最後に、ごく最近、だいたひかるさんが、入院時に役に立ったグッズの「勝手にベスト3」を発表していたので、それを紹介して終わりにしたいと思います。

第3位は、ビオレのサラサラパウダーーシート。香りも気に入っているそうです。

第2位は、ネピアの小さい箱ティッシュ。普通の箱ティッシュだと多すぎるし、ポケットティッシュでは頼りない、、とのことで間のサイズかつ可愛いとのこと。

第1位は、ユニ・チャームの超快適マスク。
入院中のマスクは、メガネ張りに顔の一部になるとのことで、このマスクは耳が痛くならないんだそうですよ。


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コメント

  1. 私も2016年の12月に検査をして、結果は子宮体癌と、大学病院で告知され、手術をして癌は全部取りました。ステージ2です。今現在は、転移すると命も短くなるので抗がん剤治療を毎月病院で、日帰りで、受けています。でも、治療すると色んな副作用があり、辛いです。あと、2回抗がん剤治療は、辛いですが長く生きたいから頑張ります。だいたひかるさんも病気に負けないで頑張って下さい‼お姉ちゃん

  2. 自分の病気を売り物にする神経が全く理解できない。私は3年前に乳癌を患い右乳房全摘出。腋下リンパ節転移を認めました。抗がん剤治療を受け現在はホルモン剤治療中です。
    ステージⅢ。だいたさんはバカだと思う。今乳癌と闘ってるいる人達の事を考えるとテレビ番組で……なんて考えられないと思う。北斗晶さんの爪の垢煎じて飲め!

    • 芸能人とはそういうものです。
      芸能を売り物にする以外に、自分のプライバシーも削って売り物にします。
      見ている人達に夢や希望や勇気を与えると共に、人間の一生の悲惨な一面を見せつける事もある職業です。
      大病を患った結果、不運な結末を迎えた人は現実の悲しみを、幸運にも楽しい日常に戻れた人はその幸せを、世間に見せつければ良いのです。そういう職業です。
      同じ苦しみを味わった人なら「バカ」なんて言葉は出ないと思いますが?
      そして、いかにも北斗晶の良い面しか見えてないのが分かる発言ですね。調べましょう。