不機嫌な果実 最終回ネタバレ!原作小説・石田ゆり子ドラマとは違う結末だった!(比較あり)

テレビ

2016年6月10日に最終回を迎えた「不機嫌な果実」のネタバレあらすじになります。

とうとう最終回をとなった栗山千明主演のドラマ「不機嫌な果実」の結末は、原作小説や、1997年の石田ゆり子主演のドラマの結末とは違うものとなりました。

「最終回って、いつだっけ?」「どうなった?」「見逃した!」という方、じっくりお楽しみください。

原作小説と、1997年の石田ゆり子主演ドラマの結末ネタバレも比較できるように、最後に載せていますので、合わせてお楽しみください。

それでは、卒業証書も出てきた栗山千明主演のドラマ「不機嫌な果実」の6月10日放送の最終回のネタバレから見ていきましょう。

2017年1月6日・13日に放送される「不機嫌な果実スペシャル」のネタバレ・あらすじはこちらから。
【不機嫌な果実スペシャル】前編ネタバレと後編あらすじ・キャスト・予告情報!山本裕典とドロドロ六角関係不倫へ

不機嫌な果実 最終回ネタバレ 6月10日放送

キャスト

水越麻也子 栗山千明
工藤通彦 市原隼人
野村健吾 成宮寛貴
水越航一 稲垣吾郎
竹田久美 高梨臨
遠山玲子 橋本マナミ
遠山茂 六角精児

ついに夫・航一との離婚を決意した麻也子だったが、記憶喪失となってしまった航一を放り出すことも出来ず、麻也子は絶望に襲われていた。

一方、夫・茂から離婚を突き付けられた玲子には怪しい影が忍び寄っていた。

記憶喪失は航一の自作自演だったこと、そして、航一と久美の不倫を知ってしまった麻也子は、全てをふりきり、音楽評論家の通彦の元へ走り、通彦と一緒になることを決心する。

通彦の両親に挨拶をしに通彦の実家を訪れた麻也子だったか、なんと通彦の母親は、航一の入院している病院で知り合ったウエディングプランナーの田中早苗であった。

息子の結婚したい相手が、夫がいて、離婚も成立していない麻也子と知った母。早苗は大激怒し、結婚は絶対認めないと突っぱねる。

不倫はだめだという両親に、何が何でも麻也子と結婚すると通彦は宣言する。

通彦は、麻也子の目を見つめ、結婚して一緒にイタリアに行こうと告げる。

夫・航一を話しをするために自宅に戻ってきた麻也子に、航一は、用意していた卒業証書を渡す。「祝卒業」と書かれた筒の中には、航一の判の押された離婚届が入っていた。

麻也子の親友の久美と不倫関係になったことを詫び、麻也子への最後のプレゼントと、離婚届を渡してくれたのだ。

本当に麻也子のことを愛していたからと言う航一に、なんで抱いてくれなかったのかと質問する麻也子。

航一は3年前のことを話し始めた。

3年前のある夜、その最中に麻也子はいびきをかいて寝てしまったことがあり、航一はそのことがトラウマになっていたのだった。

正直に告白した航一に、麻也子は「そんなことで」と呟いてしまう。

傷ついた気持ちを言えずに抱え込んでいた航一は、麻也子をひどすぎる、無神経と責め立てる。

麻也子と航一の5年間の結婚生活は、こうやって終わりを告げた。

一方、玲子のブログには誹謗中傷のコメントが書き込まれていて、玲子は誰かにつけられている気がすると久美に告げます。

麻也子は離婚届を提出し、晴れて、通彦と一緒の人生を歩み始めます。
怖いくらいの幸せを感じる麻也子。なのに心の底から安心できないでいた。

イタリアに留学する前に結婚式を挙げようと通彦から提案されます。

そんな中、通彦の母、早苗の仕事場に、航一が姿を見せます。
力を貸していただけませんか、と尋ねる航一に、通彦と麻也子を別れさすためだったらなんだって協力すると、早苗は答えます。

麻也子は、偶然、帰り道で出くわした野村に、通彦と結婚することを告白すると、お祝いしないと、と野村は麻也子を強引にご飯に誘います。

久美と航一が不倫をしていたお陰で離婚することが出来たものの、それ以来、親友の久美とは会っていないことを野村に話します。

野村に促され、一緒に久美のお店を訪れます。

麻也子に謝る久美に、もういいと、そっけなく答える麻也子。

女の子はなんでかっこつけるんだろう、という野村に、麻也子と久美の本音が噴出します。

2人は取っ組み合いのケンカになりますが、玲子にワインをひっかけられた麻也子と久美は我に返り、お互いの顔を見つめ笑い合います。

その帰り道、玲子の後をつける誰かの姿がありました。それは、かつての不倫相手の1人のイケメンインストラクター、亮介でした。

やり直したいと言う亮介に、もう興味はないと断る玲子。

ブログの誹謗中傷の書き込みも亮介の仕業でした。

玲子を好きなあまり傷つけようとナイフを振りかざす亮介との間に、玲子の夫の茂が割って入ります。

倒れる茂・・・

ブログの書き込みを見た茂は、犯人は玲子に未練のある不倫相手であることことを予測し、玲子が危ないからと心配で後をついていたのでした。

茂は病院に搬送されますが、幸い傷は急所を外れていたため、命に別状がないことがわかりました。

病室で目を覚ました茂に、玲子は茂とは離婚しないこと告げます。体を張って自分のことを守ってくれる人は茂の他にいないことがやっとわかったのでした。

離婚をしたくないのなら、食事は毎日作ること、掃除も洗濯もアイロンがけも毎日やること言う茂に、やるよ、と答える玲子。でも、お風呂掃除とゴミ出しはすると茂。二人はやっと気持ちが通い合う夫婦となりました。

一方、久美は航一を公園に呼び出します。
けじめをつけなければいけないと、久美に謝罪するものの、もう少し待って欲しいと頼みます。

強がらなくていいと食い下がる航一を突き放す久美。
航一は、どろの水たまりの上に倒れ、ドロドロの姿になります。

「女はね、男が思っているより強い生き物なの。女をなめんじゃないわよ」と言い久美は立ち去ります。その顔には笑みを浮かべていました。

そして、また、航一も意味深な笑みを浮かべていました。

麻也子と通彦の結婚式の日となりました。

結婚式には、なんと、あんなに反対していた通彦の両親が姿を見せます。

通彦の母親の早苗が結婚を認めてくれたのは、麻也子の元夫、航一のおかげだったのでした。

航一は、早苗の仕事場を幾度となく訪れて、麻也子との結婚を認めてくれるよう土下座してお願いしてくれたのでした。

「これからは2人でしっかりやっていくのよ。どんな辛いことがあっても泣き言はいわないように、その覚悟はできてるわね」と言う早苗の言葉に、「もちろんだよ。」と通彦、「何があってお通彦さんと力を合わせて生きていきます」と麻也子。

通彦の両親にも認められて麻也子と通彦は晴れて夫婦となります。

そして、場面は変わって、成田国際空港。

航空会社のカウンターに、留学先のイタリアへ向かう通彦と麻也子の姿がありました。

ところが、トラブル発生です。

イタリア行きの航空券の予約が入っていないとのこと。

仕方なく、新しく購入するためにクレジットカードを差し出しますが、カードは利用停止になっていて使えないと告げられます。

通彦は慌てて母親の早苗に電話をします。

なんと、家族カードの利用を止めたのは母親でした。
今後一切、金銭援助はしないとはっきり通彦に宣告します。

通彦は、マンションの家賃も生活費もタリア留学費用も親の援助を受けていたのでした。

「留学は諦める。僕には麻也子がいる。それだけで幸せだから」と通彦は笑顔を見せます。

そして、

麻也子と通彦が一緒になって、2年が過ぎました・・・

麻也子は勤めていた法律事務所を辞め、ハローワークで見つけた小さな会社で事務員をして働いていました。

玲子は家族3人、仲良く過ごしていました。

久美は、航一と再び付き合いだし、久美の仕事は2号店を出すほど順調にいっていました。
通彦は、たまに音楽雑誌に原稿を書いているものの、音楽教室で子どもにピアノを教えるバイトが収入源の中心になっていました。

麻也子が働いているのは、家賃や生活費の捻出のためでしたが、イタリア留学のため貯金をしているはずの通彦は、麻也子を喜ばせようとネックレスを買う浪費ぶりを見せます。

(私はやっぱりついてない)

そんなある日、麻也子は野村と道でばったり出逢います。

過去の密会の時のように、レストランのテーブルを挟んで食事をしながら、麻也子は夫・通彦のことを野村に愚痴ります。

野村から誘いを受ける麻也子でしたが、野村をふって通彦の待つ家路へ急ぎます。

場面は変わって、白麗女子大学の同窓会会場に、麻也子、久美、玲子の姿がありました。

麻也子は、通彦は学生のバイト程度の稼ぎしかなく、束縛が激しくことを愚痴ります。

それだけ愛されてるってことでしょ、と久美。

麻也子は恋愛を貫いた伝説の女と噂になっているのだそうです。

久美は、航一と良い関係を続けており、航一の母を泣かせてやった体験を語ります。

航一の代わりに魚の骨を取る母親・綾子に向かって、気持ち悪いからやめてくれと、きっぱり。
「こんな息子に育てたことが恥ずかしくないですか」と諭す久美に、航一の母は泣いてしまったのでした。
そんな中でも冷静にご飯を食べる久美。

航一とは結婚を考えており、最初が肝心と笑顔で話します。

そして、玲子は、2人目を妊娠中でした。

帰り道、ハイヒールで道を闊歩する麻也子、久美、玲子の3人。

「男なんてみんな一緒だよね」と麻也子。

「もっと他にいい男がいるんじゃないかとついつい捜しちゃったりするけど、結局、似たり寄ったり」と久美。

「それが分かったってことは、私達成長したってことよね」と玲子。

「不倫は卒業したってことで」と麻也子。

「卒業卒業」「ねー」「もうこりごり」

そこに、弁護士バッジをつけて、仕立てのいいスーツに身を包んだイケメンと思われる男性とすれ違う。

『ん?』と一斉に振り返る麻也子、久美、玲子・・・

原作小説・石田ゆり子ドラマとの結末の違い

(私はやっぱりついてない)

このセリフは、原作、石田ゆり子ドラマと一緒なものの、今回の栗山千明主演のドラマの結末は、麻也子を始めとする3人の女性が中心の話となっていることで、若干、違うものとなりました。

また、倫理的なことを考慮してか、今回のドラマでは、不倫について卒業とし、最後で、イケメン弁護士に振り返りはするものの、各々3人は、仲の良いパートナーと巡り合い、幸せな生活をおくっているハッピーエンドとなりました。

世相の違いか、結末は原作小説が一番えぐく、石田ゆり子ドラマバージョンでは、理想の相手と巡り合えるハッピーエンディングとなっています。

それぞれの結末を見ていきましょう。

原作小説「不機嫌な果実」のネタバレ結末

通彦の母親は、バツイチで年上女性と結婚をしたことに激怒し、金銭援助をストップしてしまいます。

麻也子はパートをして家計を支えますが、不倫の果てに一緒になった通彦はまた誰か他の人と不倫をするのではないかと、麻也子のことを疑うようになり、麻也子は通彦との生活に息苦しさを覚えるようになります。

そんな時、偶然出くわした元夫の航一の隣には、自分より若い嫁と子どもがいました。

(私はやっぱりついてない)

結局、麻也子は野村と再び不倫関係となってしまいます。

更には、現状を変えたいと、子どもを持つことを思いつきますが、野村と通彦は同じ血液型のため、どちらの子どもでもいいと野村との関係はその後も続けていきます。

1997年石田ゆり子ドラマ「不機嫌な果実」のネタバレ結末

通彦と一緒になった麻也子でしたが、音楽評論家の通彦の原稿料だけでは家計が苦しく、パートを始めることになりました。

通彦は音楽評論家の仕事柄、ずっと家にいるため、麻也子は好きに外出もできず、通彦の母からは子どもを作れとうるさく連絡がくるなど息苦しさを感じていました。

そんな時、偶然出くわした元夫・航一は、通っていた囲碁インストラクターの女性と再婚し、かわいい息子がおり、嫁は、2人目を妊娠中でした。

クリスマスが迫る中、夫の通彦は仕事のため家を空けることになります。
バイト先では、若い子を代わりに雇ったのでと、解雇されてしまいます。

その夜たまたま野村とご飯に行くことになりますが、ふり切って帰ってきた麻也子でしたが、家には通彦が帰っていました。
更には、野村の携帯が麻也子のバッグの中に入ってしまっていて、麻也子がお風呂に入っている間に通彦がその電話に出てしまいます。

麻也子と通彦は言い合いのケンカになって別れてしまいます。
麻也子は野村の元に駆けつけますが、野村にもふられてしまいます。

ネットに出会いを求めた麻也子は、1人の男性と心を通い合うようになり、クリスマス・イブに逢ってみることにしました。

そこで待っていたのは、なんと通彦でした。

麻也子が探していた理想の相手は通彦で、通彦が探していた理想の相手はやはり麻也子であったことに2人は気づきます。
固く抱き合う2人。

end

どの結末が良かったでしょうか。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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