ヒカルのVALU騒動炎上理由と無期限活動休止・ネクストステージ解散の経緯まとめ!井川さんのインサイダー取引や相場操縦疑惑をわかりやすく解説してみた

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9月4日、人気YouTuberヒカルさん、ラファエルさん、禁断ボーイズのいっくんがVALU騒動炎上事件について、黒髪に戻した姿で謝罪動画を公開し、無期限の活動休止とネクストステージ解散(ネクステ解散)を発表しました。文春砲、そして無期限活動休止に発展したヒカルさんらのVALU騒動について、炎上理由や経緯、井川さんのインサイダー疑惑やヒカルさんらによる相場操縦疑惑について、元デリバティブトレーダーの筆者がわかりやすくまとめてみました。

「VALU」の取引は現金ではなく仮想通貨ビットコインで行われ、ビットコインの購入や換金はVALU上では直接できないため、金融商品取引法や仮想通貨法の対象とはなっていません。ヒカルさんのVALUでの行為が、仮に「相場操縦(意図的に価格を釣り上げたり下げたりすること)」や「インサイダー取引」「売り逃げ」であったとしても、金融証券取引法違反として逮捕されることは現状、ありません。ですが、8月17日付の日経新聞電子版は、今回の事態について、「個人価値売買VALU、ユーチューバー「売り逃げ」騒動」として報じた他、8月21日のテレビ東京WBSでは、VALU特集の中で、「VALUにはある欠点が。先週、人気YouTuberの集団が大騒動を起こしました。」として、ヒカルさんの名前こそ公表されませんでしたが、ヒカルさんらのモザイク処理された顔画像とともにVALUの価格が急上昇した後、YouTuberたちが売りぬき、価格が大暴落したことで、多くのユーザーが含み損を抱えたことが報じられました。

9月4日、一連のVALU騒動炎上事件を受けて、ヒカルさん、ラファエルさん、禁断ボーイズいっくんは、無期限の活動停止、及び、ネクステ解散をヒカルさんのYouTube動画にて発表しました。


謝罪動画の中で、ヒカルさんはVALUで行った行為について、VALU運営側やVAZが当初から関与していたこと、これまで謝罪しなかったことについては、法律問題に発展しているため発言しないことをVAZから要請されていたことを明かしました。真実を話すことで、その全貌を明らかにし、「VALU炎上騒動の最大の悪はヒカル、ラファエル、いっくんであって、3人は詐欺師」とのレッテルを一生背負うことを黙って受け入れることができなかったと説明しました。

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ヒカル(youtuber)のVALU騒動炎上事件に文春砲、無期限活動停止・ネクステ解散へ


valu.is

人気YouTuberヒカルさんと、ヒカルさんが役員を務めるYouTuber事務所ネクストステージ(ネクステ)のメンバー、ラファエルといっくん(禁断ボーイズ)らによる自身の仮想株式VALUの発行・上場から価格の急上昇、その後、所有全VALUを放出したことによる価格暴落とその後の対処について、その経緯と炎上理由を時系列でまとめてみました。9月4日に公開したヒカルさんらによる謝罪動画の内容を時系列に合わせて追記しました。

ヒカル(youtuber)のVALU炎上理由

■VALUとは?

話題となっているVALU炎上騒動について、まずはVALUとは何かから見ていきたいと思います。

VALUとは、株式会社VALUの提供するネット上のプラットフォーム(場所)にて、個人が株式会社のように「自分の価値」を発行し売買することができるサービスです。

VALUのコミュニティ・ガイドラインには、「VALUは個人の可能性を支援するコミュニティです」と記されています。

VALUの発行者は、MY VALU=VAを上場し、「あなたを応援したい!」と思ってくれる他の人に購入してもらうことで資金を得る(資金調達する)ことができます。

VALUの発行者にはどんな人がいるのでしょうか?名前が知られている人では、株式会社VALUの出資者でもある堀江貴文さんや、ぼくりり(ぼくのりりっくのぼうよみ)、インスタグラムのフォロワー260万人超えの柴犬まるなどがいます。

有名人のVALU単価や時価総額(VALU単価×発行VALU数)がどれくらいかというと、堀江貴文さんでVALU単価が28万6千円、時価総額が28億6千万円、ぼくりりで、30,800円と6億1千6百万円、柴犬まるが34,320円と17億1千6百万円となっています。(8月22日時点、1ビットコイン=44万円で計算)

VALUと株式の違い

VALUと株式の違いについてですが、株式を購入した場合は、その会社の株主総会での議決権や、多くの株式を持つことによりその会社の経営に参加することができますが、VALUを購入しても、その人に対する決定権や支配権は得られません。発行者は、株式のように配当金を支払う義務もありません。唯一あるのは、購入者へ株主優待のような優待特典を付けることができることですが、付けないことも可能です。

また、VALUは売買取引されていますので、購入したVALUの価格が上がれば、購入した価格よりも上の価格で他人に売却することでキャピタルゲイン(売買益)を得ることができます。VALUの注意事項には、「投機目的の利用は控えるように」と記されていますが、キャピタルゲインを得る可能性があることがVALUの魅力の1つになっていることは否定できません。発行者が優待特典を付けなくても購入しようという参入者が現れるのはキャピタルゲインを期待してのことだからと推測できるからです。今回の騒動の背景には、そんなVALU運営側の建前(投機目的の利用は控えてください)と本音(売買益で得する可能性があるよ!)の矛盾が露呈したように思われます。

VALUとは、VALUを発行する人にとっては、買い手さえみつけることができれば、リスクフリーで資金を得ることができる仕組みになります。(VALU発行に500円のみかかります)

今回のような人気YouTuberのヒカルさんのVALUには、その話題性から少なくとも次の3つの期待を寄せる購入者が現れました。

■VALU購入者パターンからみる炎上理由

購入者については次の3パターンに分かれるかと思います。
1.純粋に応援の意味でVALUという形で発行者に金銭支援する。
2.発行者の優待等の価値が価格と見合うと思えばVALUを購入する。
3.今後の発行者の活躍に期待=VALU価格が上がると予想してVALUを購入する。
この3つのパターンです。

今回のヒカルさんの炎上騒動で最初に騒いだのが3に当てはまる人でした。

人気YouTuberのヒカルさんのVALU上場ですから、今後もVALU価格が上がると期待して購入したはずですが、ヒカルさんはVALU価格の維持や更なる上昇とは反対の行動となる全保有VALUを売りにだしてしまいました。

全てのVALUを売りに出すことは何を意味するのでしょうか?

VALU発行者は、全てのVALUを売ってしまえば、その分のお金を懐に入れ、その後は、自分のVALUであっても、その価格が上がろうが下がろうが関係無くなります。購入者には発行者に対する決定権や支配権は与えられませんので、優待を付けろ!とも指示できませんし、価格を上げても発行者はVALUを保有していませんので、その後は何の金銭的メリットもありませんので、価格を上げる必要が無くなります。そんな優待特典も無い、発行者とは無関係となったVALUの価格が今後、上昇することは望めませんので、購入者はVALUが紙屑になる前に少しでも現金化出来ればとたたき売りが始まります。

次は、2に当てはまる人(優待特典を期待しての購入者)も騙された、と思った人が多いのではないでしょうか。

ヒカルさんは、VALUのタイムラインで、「このプラットフォームで僕ができる1番面白いことがしたい。」「明日一気にバリューで動く!」などの投稿をしていました。

VALUのタイムライン上では、期限が切れていたものの購入者限定のオフ会orセミナーの優待情報の投稿が残っていたため、新規購入者にもなんらかのすごい優待が発表されるのではと期待して購入したものの、「優待を設定するといったことはない」との回答に期待を裏切られたと思った人も多かったでしょう。

そもそもヒカルさんはVALUで何がしたかったのでしょうか。

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■ヒカル(youtuber)のVALU取引経緯・相場操縦や井川さんのインサイダー疑惑について

炎上後のヒカルさんの説明によると、今回、VALUに上場することになったのは、Youtube動画の企画として、ヒカルさん、ラファエルさん、いっくん(禁断ボーイズ)さんが、それぞれの自分の価値をVALUの価格や時価総額で比べて、誰が一番価値のある人間かを競うものだったとのこと。

ヒカルさんはYoutubeでこれまでにも面白いコラボ企画を投稿していて、今年2017年5月には、フリマアプリ「フリル」の企画として、YouTuberのピンキーさんと「渋谷でわらしべ長者対決」ということで、ピンキーさんが木工用ボンドを、ヒカルさんが液体のりのアラビックヤマトを渋谷の路上で物々交換して、最終的にGETしたものをフリルに出品して「いいね」の数を競った、というものもありました。

今回で言えば、ヒカルさん、ラファエルさん、いっくん(禁断ボーイズ)さんとのコラボの「VALU」企画となるわけです。

だとすれば、VALUへの上場はYoutube動画の企画のためだけのものであり、それ故、数日間、誰のVALUが一番、高くなるのかを競い、企画の終わりとともに全VALUを放出した、というのも有り得る話しだと思いました。そもそも、ヒカルさんにとってVALUは動画のネタであって、長期に渡り運営する意識はなかったのでしょう。

フリルの企画については、フリルを盛り上げてほしいとのフリル運営側からの「依頼」で成り立っていました。今回のVALU企画についても、VALUを盛り上げてほしいとのVALU運営側からの「依頼」があったことも十分、考えられます。その場合、VALU運営側が、ヒカルさんがどのような企画で、どのように行動するかまで把握していたとしたら、今回の事態は防げたはずでしょう。

*ヒカルさんは9月4日の謝罪動画の中で、VALU運営側は当初からこの企画に関わっていたことを公表しています。ヒカルさんら、VAZとネクステは、当初からVALU運営側と連携して、企画が盛り上がるように準備していました。

関係者は、
・YouTube企画の出演者、ヒカルさん、ラファエルさん、禁断ボーイズいっくん(3人はVALUの知識は殆ど無し)
・井川さん(VAZのネクステ・マネジャー)VALUを既にしていて、3人はVALUについて井川さんに教えてもらいながら企画を進めていった
・VALUと密に繋がっている2名(アドバイザー的役割)
・VAZの従業員1名(アドバイザー的役割)個人的に関わっていた

それでは、時系列でヒカルさんのVALU取引の経緯を見ていきましょう。

■8月10日 ヒカルがVALUを発行(上場)井川さんがVALUを購入

ヒカルさんのVALUの発行数は5万VA、上場VALU価格は約5,258円(0.01195ビットコイン、1ビットコイン=44万円で計算)でした。

同様にラファエル(2万VA、2,582円)、いっくん(禁断ボーイズ)(5万VA、5,148円)も同日VALUを発行しました。

この取引初日にヒカルさんの師匠でヒカルさんが所属するVAZ事務所の顧問を務める井川拓哉さんが、ヒカルさん、ラファエル、いっくんのVALUを上場価格付近の安値で購入しています(ヒカルさんのVALUは75VA購入)。

VALUは、発行者が売る相手を選べるルールがあるそうで、買いたい人がたくさんいてもヒカルさんが井川さんに売ると決めることができるのです。

■8月11日~13日 ヒカルのVALUが連日ストップ高となる

人気YouTuberのVALU上場に買い注文が殺到して連日、値幅制限いっぱい(前日終値から50%UP)の上昇を続けました。

■8月14日 ヒカルらがSNSでVALUの話題を投稿 相場操縦疑惑

14日の夜にヒカルさんが「待たせたな!明日、一気にバリューで動く!」「このプラットフォームで僕ができる1番面白いことがしたい。」と発言。

ヒカルさんの発言は、VALUの価値を上げる優待の設定をするのではと購入者の期待を煽ることとなりました。

相場操縦とは、本来の自然な価格形成を意図的に変動させ、その変動を利用して利益を図ろうとするものです。

ヒカルさんが後に説明している通り、優待の設定についての具体的な発言はありませんでしたが、そもそもがYouTube動画で誰のVALU時価総額が一番高い(価値がある)かを競う企画ですから、ヒカルさんは自身のVALU価格を上げようという気持ちで発言したのでは無いとはっきりと言い切れるのでしょうか。

ヒカルさんの「一気に動く!」「面白いことがしたい」との発言が、購入者に誤解を与え、VALUの価値を結果的に上げることに繋がってしまったことは疑いようがないのではないでしょうか。

■8月15日 井川さんが朝一で所有VALUを高値で売却、その後、ヒカルさんらが全VALUを売却

ヒカルさんらのVALUは10日の上場日から上昇を続け、この日も値幅制限いっぱいまで上がると踏んだ参加者は、ストップ高の約2万7千円(0.06051712BTC)で買い注文を入れている状態でした。

そんな中、朝一で、井川さんが初日に購入したヒカルさんらのVALUを売却します。
10日の上場価格で購入し、15日のストップ高で売却したとして、約160万円の利益を得たことになります。
同様にラファエル、いっくんの分も売却したことにより合計500万円ほどの利益を得た計算になります。

そして同日の13時頃、ヒカルさんは、所有する全VALUを昨日の終値の約1万8千円(0.04034475BTC)で売りに出しました。それに続き、いっくんも前日の終値、ラファエルは当日のストップ高で全VALUを売りにだしました。

前日のヒカルさんのツイッターでの「一気に動く!」発言は、全VALU放出するという意味だったわけです。「面白いこと」も、優待の設定ではなく、全VALU放出というVALU市場では前代未聞行為の前フリだったのかもしれません。

結果、この日の13時までに昨日の終値以上でVALUを購入した人はこの1瞬で含み損が確定してしまいました。

20万円以上のマイナスになってしまった人も出現しました。

そして、ここで問題になるのが、井川さんのインサイダー取引疑惑です。

・井川さんのインサイダー取引疑惑について

インサイダー取引とは、その会社の関係者が、その会社の株価に重要な影響を与える重要事項を知りながら、その情報が公表される前に株式などの売買を行うことで金融商品取引法で規制をされています。

VALUは先に話した通り、金融商品取引法の対象とはなりませんが、上場株式であった場合、

井川さんが、この日、ヒカルさんらが全株を昨日の終値で売却することを知っていながら、その前に高値で売却した行為はインサイダー取引となります。

ヒカルさんの所有VALUは4万8千VA以上あります。この日、ヒカルさんが昨日の終値で全VALUを売却することを知っていれば、それより高い価格で買い注文を入れる人はいなかったはずです。

ヒカルさんは炎上後に、井川さんのインサイダー取引疑惑について、「あくまで井川さんは、僕たちのファンのみんなのために、VALUを売ってくれただけです。」と説明していますが、ファンのためを思っているなら、なぜ、わざわざ高い価格でファンにVALUを買わせたのでしょうか?

8月22日、井川さんは「一身上の都合」によりVAZ顧問、及び、NextStage顧問を辞任することを発表しました。

*9月4日、ヒカルさんは公開した謝罪動画の中で、井川さんが上場日の安値でヒカルさんらのVALUを購入し、高くなってから売っても問題ないことは、先のアドバイザー(VALUと密に繋がっている2名、及び、個人的に関わっていたVAZ従業員1名)に予め確認をしていたことを明らかにしています。

・ヒカルさんの売り逃げ疑惑について

今回のヒカルさんの所有VALUの前日終値での全放出は、通常のVALU市場では考えられない行為でした。4日連続ストップ高の上昇はしていましたが、そもそも参加者の少ないVALU市場に突然、売りさばけることのない売り注文が想像もしていなかった安値で出現すれば市場はパニック状態になります。

ヒカルさんはVALUでお金儲けをする気は無かったと言っていますから、その言葉を素直に受け取れば、YouTube動画企画の時価総額競争がこの日までに終わり、それではファンの人には安くVALUを売ってあげようと、昨日の終値で全VALUを放出した、と見ることができるかと思います。

ところがその善意(?)の行為が、今後のヒカルさんのVALUがそれ以上の価格に上昇することを困難とさせてしまい、投機目的の売りを誘う結果となってしまいました。

VALUの発行がそもそも、YouTube企画のためだけであるとするならば、企画が終われば、ヒカルさんはVALU市場から「はい、さよなら」と姿を消すことも可能ですし、優待も約束していませんから、購入者に対してなんら特別なことをする必要もありません。そんなVALUにどんな価値を見出すことができるでしょうか。

ヒカルさんのファンなら、応援の意味でVALUを購入してくれるから、購入価格が高値の2万7千円だろうが、1万8千円だろうがどちらにしろ喜んでくれると思ったのでしょうか。

ヒカルさんはYouTubeでは260万人以上の登録者数がいますので(騒動後、登録者数は激減して240万人となりました)、4万8千VAなんてすぐに全部売却してさらに高値を付けると思っていたのでしょうか。

「売り逃げ」とは、予想通りの水準まで値を上げた時に、その価格が下落する前に、いち早く売却して利益を確定することをいいます。

ヒカルさんは4日連続上昇した高い価格でVALUを売ることにより5000万円以上相当の資金(利益)を手にし、その後、ヒカルさんのVALUは暴落し、結果的に「売り逃げ」と同じ行為となってしまいました。

*9月4日、ヒカルさんは公開した謝罪動画の中で、所有VALUの全てを売りに出したことは、YouTubeのVALU企画を面白くするために行ったことだったと公表しました。当初予定していたVALUで3人の価値を競うというものでなく、全員で売って、ある程度まとまった金額になったら、「○○万円支援してもらいました!」という企画に変えて、溜まった金額を今後のYouTubeの企画で使えばより盛り上がるのではとの考えであったとのこと。多少の反感を買うことがあっても、それ以上に盛り上がると思っており、それがまさかお金をだまし取る(詐欺)と言われるとは誰も予想していなかったことだったとのこと。企画の変更については、ヒカルさん、ラファエルさん、禁断ボーイズいっくん3人、そしてその他の人も納得して売りに出したのだそうです。井川さんも企画の変更(3人で全VALUを売りに出すこと)をしっていたものの、その違法性の認識はなかったとのことです。

■8月16日 ヒカルがVALU炎上騒動に声明を発表 優待は考えていない

「Valuの株でお金儲けをしようとする人が減ればいいなと思う。本来のあるべきサービスの形じゃない現状が僕は非常に気持ちが悪いです。」

ヒカルさんのVALU取引が炎上したきっかけとなったのが、VALU価格の上昇を期待して購入した結果、1日にして含み損を作ってしまった「お金儲けをしようとする人」の投稿だったからか、ヒカルさんは発表した声明の中で、VALU側が望む購入者について「単に僕のファンで純粋な支援をしてくれている人」との見解を発表しました。

確かにVALU運営側は、投機目的の利用は控えるようにとの注意事項を載せています。

それではヒカルさんの行為はVALU側の意向に沿うものだったのでしょうか?

ヒカルさんは、VALUの発行は、YouTube動画の企画で、ヒカルさん、ラファエル、いっくんの人気をVALUの時価総額で競うためのものと説明しています。ヒカルさんの所属するVAZの森社長によると、VALUで得た利益は寄付するつもりだったとのこと。

それぞれの時価総額の高さを競うためだけにVALUを発行し、純粋に応援してくれるファンからの資金は利益と捉え、その使い道は寄付だ、と。

果たしてこんな目的や使い道がVALU運営側が望むことなのでしょうか。

VALUは、そもそも何かをやりたいが、その為の資金調達が個人では難しい人が、VALUを通して応援してもらうことで、その資金調達を実現し、やりたいことを行い個人として成長できる仕組みと理解しています。

ヒカルさんが今回、「売り逃げ」と揶揄された行為によって集めることのできた5000万円以上のビットコインは利益ではなく、応援者が出資してくれた資金援助です。集めた資金をどう使うかは、発行者であるヒカルさんの自由ですが、寄付するという行為はヒカルさんが言うVALUのあるべきサービスの形と合致しているのかどうか、ヒカルさんに改めて問うてみたいです。

8月16日夜 VALUの高値での買戻しと優待の設定を発表

VALU炎上騒動を受けて、ヒカルさんは利益となった5465万円相当のビットコインを使って自身のVALUの買戻しをすることを発表しました。VALUのタイムラインでは、8月17日に26,400円(0.06BTC)で、8月18日には27,425円(0.06233BTC)でVALUを買い付けをすることと、買い付け終了後に優待について掲載すると発表しました。

このことからもヒカルさんがVALUでお金儲けを目的としていなかったことがわかりますが、反対に、ヒカルさんのVALUの発行は、VALUのあるべきサービスの形である資金の調達ではなく、YouTube動画の企画のためだけだった、そのためにVALUを利用したことが浮き彫りとなる結果となりました。

ヒカルさんのVALUの発行、及び、VALUの取引は、VALUのあるべきサービスの形に反するものだったからこそ、今回の炎上を生んでしまったのではないでしょうか。

ヒカルさんらの一連のVALUでの行為について、運営会社の株式会社VALUは、「利用規約違反」であることを認めています。ヒカルさん、ラファエル、いっくん(禁断ボーイズ)、そして井川さんのVALUアカウントは利益の現金化をするための出金を停止されている状態です。

ヒカルさんは、9月4日に公開した謝罪動画の中で、今回のVALU騒動については、当初からVALU運営側とVAZが関与していたことを明らかにしました。これまで沈黙を守っていたことについては、法律問題に発展しているからとの理由でVAZから発言をしないことを求められていたことも明かしました。

「VALU炎上騒動の最大の悪はヒカル、ラファエル、いっくんであって、3人は詐欺師」とのレッテルを一生背負うことを黙って受け入れることができなかったため真実を明らかにすることを決意したこと、この2週間はVAZの「何とかする」「何とかなる」を信じて、VAZに火の粉が飛ばないよう自分たちが発言することを我慢し、身内やファンには耐えてもらっていたものの、耐えきれなくなり保身に走り、謝罪動画を公開するに至ったと語りました。

このままでは、これまでのように楽しくYouTubeでの活動を続けることは困難であり、胸を張って生きていくことができないとして、無期限の活動休止とネクストステージの解散を発表しました。

今回の一連のVALU騒動について、関与していたことを指摘されたVALU運営側はどのような声明を発表するのでしょうか。

図らずもVALUの認知度を上げることにはなりましたが、それ以上のマイナスイメージやVALUに潜在する問題点が浮き彫りになり、軽く考えて参加してしまったヒカルさんら人気YouTuberが活動の無期限停止を余儀なくされ、散々な結果となった今回の事件への責任は計り知れない大きなものとなってしまいました。

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