池江璃花子の高校や大学はどこ?母親の雲梯(うんてい)教育が凄い!日大進学は辞退か救世主となるのか

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池江璃花子(いけえりかこ)選手(17歳)が2018年4月に開催された日本選手権で出場全種目を6個の日本記録で4冠達成をしました。

無双っぷりが半端ない池江璃花子選手の強さの秘密は何なのでしょうか?

中学・高校の経歴プロフィールや、池江璃花子選手の才能を引き出した母親が0歳の池江璃花子選手に行った雲梯や七田式の教育、気になる今後の大学進学について、今話題の日大に進学するのかどうか、目が離せない現在の池江璃花子選手に迫りたいと思います。

池江璃花子が全日本で6個の日本記録4冠達成!

競泳の池江璃花子(いけえりかこ)選手(17歳)が、2018年4月に開催された日本選手権で出場した4種目すべてで合わせて6回、自らがもつ日本記録を塗り替えて4冠を達成しました。

池江璃花子選手の2018日本選手権大会結果
種目 結果 日本新記録
女子50mバタフライ 優勝(25.43) 日本新
女子100mバタフライ 優勝(56.38) 2日連続日本新
女子50m自由形 優勝(24.21) 日本新
女子100m自由形 優勝(53.03) 2日連続日本新
池江璃花子選手の目覚ましい活躍に、海外メディアも「度肝を抜く泳ぎ」を賞賛をしたといいます。
こちらは、2016年4月、リオ五輪代表選考会を兼ねた日本選手権において、女子100バタフライでリオ五輪代表入りを決定した池江璃花子選手のコメント動画になります。

高校1年生(15歳)だった池江璃花子選手は50m自由形、100m自由形、200m自由形、100mバタフライの4種目にエントリーし、リレーを含めた7種目での代表入りを狙いました。

当時、五輪派遣標準記録は日本新が前提の厳しいものでしたが、池江璃花子選手は100mバタフライの準決勝で自身の持つ日本記録を更新し、翌日の決勝で派遣標準記録を破る57秒71で優勝して、リオ五輪代表入りを獲得しました。

その後も活躍、将来性を見せた池江璃花子選手は、リオ五輪では7種目に出場することになりました。

高校1年生の時からただ者ではない無双っぷりを発揮していた池江璃花子選手とはどのような人物なのでしょうか。

池江璃花子の経歴・Wiki風プロフィール

本名: 池江璃花子 (いけえりかこ)
生年月日: 2000年7月14日
年齢:18歳
出身地: 東京都江戸川区
小学校:江戸川区立西小岩小学校卒業
中学校:江戸川区立小岩第四中学校卒業
高校:私立淑徳巣鴨高校 3年生
身長: 170cm
体重: 56kg
足のサイズ: 25.5cm
泳法: 自由形、バタフライ
所属: ルネサンス亀戸
公式ツイッター:池江 璃花子

日本記録(長水路) 記録 樹立日
女子50m自由形 24.21 2018年4月6日
女子100m自由形 53.03 2018年4月8日
女子200m自由形 1.54.85 2018年8月9日
女子50mバタフライ 25.11 2018年6月10日
女子100mバタフライ 56.23 2018年6月16日
日本記録(短水路) 記録 樹立日
女子50m自由形 23.95 2017年12月21日
女子100m自由形 51.62 2018年1月14日
女子200m自由形 1.52.64 2018年1月13日
女子50mバタフライ 24.71 2018年1月13日
女子100mバタフライ 55.64 2016年12月11日
女子100m個人メドレー 57.75 2017年11月15日
女子200m個人メドレー 2.05.41 2018年1月14日

水泳を始めたのは3歳10か月から

池江璃花子選手が水泳を始めたのは3歳10か月の時で、兄(3歳上)と姉(7歳上)の影響だったそうです。

5歳の時には全種目で50mを泳げるようになっていたといいますから凄いですよね。

小6で出場したジュニアオリンピック春季大会では、50m自由形で優勝し、初の全国優勝を達成しました。

中2では、50m自由形で、最古の中学記録を20年ぶりに上回り優勝。

中3では、14年ぶりとなる中学生での世界水泳選手権代表となりました。

池江璃花子選手の高校や大学はどこ?

池江璃花子選手は、2016年3月18日に、東京都江戸川区立小岩第四中学校を卒業しました。

式の最中は泣いてしまったそうですが、写真撮影とサイン攻めにあう人気ぶりで、笑顔でのお別れとなったようです。

そして、この4月からは、淑徳巣鴨高校に入学しました。

淑徳巣鴨高校は、東京都豊島区西巣鴨にある私立の学校で、水泳の強豪校だそう。

淑徳巣鴨高校の卒業生には、歌手のCHARAさんや、水泳ではシンクロの元日本代表の鈴木絵美子さんなどがいらっしゃいます。

池江璃花子選手曰く、目指すのは普通の女子高生だそうですが、どう考えてもスーパー高校生となりそうですよね。

こちらは珍しい池江璃花子選手のプリクラ画像です。

水泳の時とちがって、髪をおろすとフェミニンで大人っぽい可愛さがありますね。

池江璃花子 大学進学は日大特待生を辞退か?

来年3月に淑徳巣鴨高校を卒業する池江璃花子選手はどこの大学に進学するのでしょうか。

将来有望の池江璃花子選手へは早大、東洋、中央などの競泳の強豪大学からオファーがきているそうですが、5月には日大に進むとの報道がありました。

日大には一学年先輩で親友の長谷川涼香選手が一足先にOA入試で日大スポーツ科学部に進んでいることや、日大水泳部は日本代表のヘッドコーチの広治監督が率いていることがその理由にあげられました。

ところが、5月に日大アメフト部に悪質タックル問題が起こったことで、日大の特待生での入学を辞退したとの報道がありました。

池江璃花子選手はどこの大学に進むこととなるのでしょうか。

2020年の東京五輪での活躍が期待される池江璃花子選手には、不安や心配のない環境で練習に励んで欲しいものです。

その後、7月に入り、池江璃花子選手の新しいコーチが、日大出身の三木二郎氏に決まったことが報じられ、そのことから池江璃花子選手は辞退が報じられた日大に進むことが現在では有力視されています。

評判の悪くなってしまった日大の名誉回復を助けるべく池江璃花子選手は救世主となるのでしょうか。

8月9日、日大の応援リーダー部の女性監督が女子部員に対してパワハラをしていたことが明らかとなりました。

池江璃花子選手の日大進学が再び覆されるきっかけになるかもしれないです。

池江璃花子の強さの秘密は母親の雲梯教育か

池江璃花子選手の強さの秘密とされているのが、手の長さで、日本人の場合、普通は、両手を広げたリーチの長さは、ほぼ身長と同じになるんだそうですが、池江璃花子選手の場合は、身長170cmに対し、リーチが184cmと14cmも長いことだそうですが、手が長くなったのは母親の教育の賜物だったのかもしれません。

池江璃花子選手の母親、池江美由紀さんは、七田チャイルドアカデミーという子供の能力を引き出す七田教室の小岩教室、本八幡教室で代表をつとめる幼児教育のプロなんです。

池江璃花子選手はなんと、生後2ヶ月からこの七田教室へ通い始めたのだそうです。

また、脳の発達を促進させるには雲梯(うんてい)が良いと本で見た美由紀さんは、自宅に雲梯を設置し、まだ赤ちゃんだった池江璃花子選手に雲梯にぶらさがるべく取り組ませてみたんだそうです。

すると、生後6か月の時には、握りしめる力がつき、2歳前には鉄棒の逆上がりも出来るようになったそうで、握る力から運動能力が育っていったんだそうです。

美由紀さんは、体調管理も徹底していて、食卓には有機野菜と玄米が並び、添加物は使用しなかったそうです。池江璃花子選手は、好き嫌いが多かったようで、完食するまでは、美由紀さんに見張られていたそうです。

自宅リビングにある雲梯に池江璃花子選手は、今もテレビを見ながらぶらりとぶらさがってるそうです。

泳ぐたびに早くなる池江璃花子選手は、かつてのインタビューでこう答えていました。

リオ五輪に行きたい。
そして東京五輪ではメダルを取りたい。
水泳の他に趣味はない。
好きな芸能人も特にいない。
今は水泳があれば幸せだ。

過去にピアノを習っていたこともあったそうなのですが、やっぱり水泳に戻ってしまったのだそうで、水泳に全てをかけている池江璃花子選手、まぶしすぎです。

池江璃花子選手から目が離せないですね!

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