5月も半ばとなり、今が旬のレタスがおいしい季節となりました。
ところがレタスと言えば、買ってきたものの、1回では食べきれず、冷蔵庫に入れて保存していたら、いつの間にかシナシナになっていた、、、なんて経験はありませんでしょうか。
このレタスなんですが、冷蔵庫の中で1週間以上保存していてもシャキシャキの新鮮さをキープする方法があるんです。
5月11日放送の「得する人損する人」で紹介されたレタス1週間シャキシャキ長持ち得ワザに使用するのは、なんと爪楊枝3本だけでした。詳細を見ていきましょう。
【得損】レタスをシャキシャキに保存する方法は爪楊枝!
今が旬のおいしいレタスをシナシナにすることなく、シャキシャキの食感をキープするには、冷蔵庫に入れる前に、「レタスの芯に爪楊枝を3本さすだけ」とのこと。
これだけで、冷蔵庫に保存していたレタスは1週間たってもシャキシャキのみずみずしい食感をキープすることができるんです。
なんと、この方法、坂上忍さんは「僕、自分でやってる」として、簡単に当ててしまいました。
坂上忍さんは、レタスの芯に爪楊枝を4~5本さしているそうで、「そうすると鮮度保てます」とのこと。
頭をひねることなく大正解となりました。
やり方は超簡単で、”レタスの芯に3本の爪楊枝を間隔を開けて深くさすだけ”です。
爪楊枝をさすだけでレタスがシャキシャキに保存できるのはなぜ?
それでは、なぜ、レタスの芯に爪楊枝をさすだけで、シナシナにさせることなく、1週間後もシャキシャキ感を保てることができるのでしょうか。不思議ですよね。
その秘密ですが、
レタスの芯には「生長点」という細胞分裂して育とうとする点があり、レタスは収穫後もその成長点が活動を続けることで劣化が進むのだそうです。
ところが、爪楊枝を芯にさすことで、成長点を破壊することができ、結果、劣化が止まるのだそうです。
なので、レタスをシャキシャキのまま保存することができるのです。
成長点を破壊する得ワザはキャベツや白菜の保存にも応用可能!
同じ理由で、この得ワザは、キャベツや白菜の保存にも応用が可能なんです。
ただし、キャベツや白菜は成長点がレタスよりも奥のほうにあるため、爪楊枝ではなく竹串でぐっと深くまでさすことがポイントとなります。
私も早速、この得ワザを使ってみたいと思います!
コメント