元日テレ女子アナの脊山麻理子(せやままりこ)さんが、アンジャッシュ渡部健さんから芸能生活で初めて共演NGとするぐらいの怒りを買っていたことが、6月13日放送の「7時であいましょう 一触即発!気まずい相手と対面SP」で明らかになりました。
脊山麻理子アナとアンジャッシュ渡部さんが共演したのは2年前の2014年12月16日放送の「今夜くらべてみました」でした。
2人に一体何があったのでしょうか。
「7時であいましょう」では紹介しきれなかった酷すぎるマジギレエピソードをご紹介します。
脊山麻理子が渡部健に共演NGにされたのは「今夜くらべてみました」が原因
アンジャッシュ渡部健さんが脊山麻理子アナを共演NGとしたのは2年前の2014年放送の「今夜くらべてみました」でした。
この日の放送は「悩める女たちvs渡部プロSP」と題して、脊山麻理子、谷村奈南、おのののかの悩みを持つタレント3人が、アンジャッシュ渡部にガンガンダメ出しをされることで、3人それぞれの悩みを解決しましょうという企画でした。
渡部さん曰く、そういう趣旨だったので、言い方もきつかったし、重箱の隅をつつくような事をしたことした結果、トップバッターである脊山麻理子アナは、終いには「私、悩んでない!」と言い出してしまったのでした。
「打ち合わせを何度もしたにもかかわらず、企画を壊すようなタレントとは絶対に仕事をしたくないんですよ!命がけでやってるじゃないですか、バラエティ番組って!」と、今も怒り冷めやらぬ渡部さんと脊山アナとの間に何があったのか、渡部健がマジギレした2年前のエピソードを振り返りたいと思います。
脊山麻理子さんは、1980年4月8日東京生まれの、現在36歳です。
お茶の水女子大学附属幼稚園・小学校・中学校・高等学校を卒業後、大学は慶応義塾大学環境情報学部へ入学し、同大学を卒業した2004年、24歳の時にアナウンサーとして日本テレビに入社し、情報番組やバラエティ番組で活躍し、2010年にフリーに転身しました。
ところが、その後、仕事が激減し、給料が6万円代となり、一時期は崖っぷちアナウンサーと言われるようになってしまいました。
そんな脊山麻理子さんが、「2015年に仕事はあるのか」との悩みを抱えて2014年12月16日放送の「今夜くらべてみました」に出演したのでした。
脊山に渡部健がマジギレした共演NGの原因エピソードとは
◎番組冒頭
MCのフット後藤「皆さん先に言っときますけど、どえらいこと言われます!」
谷村・おのののか「えーこわい」「愛のムチですね」
脊山(手を挙げて)「ちなみに辞めてから初めて汐留入りました」(ドヤ顔)
渡部:ちょっとすみません、今のトークもそうですよね。(フット後藤さんが)「覚悟してくださいね」のフリに対して「初めてなんです」ってトンチンカンな返しです!(脊山ふくれる)
渡部:まずは「悩みを解消するために頑張ります!で、もう1個イイですか?」なんです、トークの順序は。後藤さん無視していますから。トークの返しじゃないんですよ。
脊山「でもー、あの会話いかないのっていうディレクターさんの気持ちを汲んじゃうんです」と反論
渡部:いや違う、「頑張ります、覚悟します、あと1個だけイイですか?」でしょトークの順番は
脊山「頑張んないでくださいよー」(笑)
渡部:頑張んないでください?(怒)
◎脊山麻理子自宅VTR
徳井:黒とピンクを多用してるのはメンタルふわふわしてる人多い。前回の宮崎宣子元日テレ女子アナもそうだったが、はからずも行き場を失った日テレアナウンサーさん(2人とも)
脊山(手を挙げて)「でもー、そうやってジャンル分けしちゃう時点でナンセンスだなって」
◎脊山麻理子休日VTR
(逗子にある脊山の両親所有の別荘にて)
脊山「私、晴れ女なんです。『プレイボーイ』の表紙撮影の時も、90%雨予報だったのに撮影して外出た瞬間、晴れて」
渡部:ちょっとよろしいですか。「晴れ女なんです」というのはいいんですが、「以前、プレイボーイの表紙をやった」がいらない!過去の栄光(の自慢)を言いたいのと、脊山さんは頭がいいので、(その時の)写真が使われる、それが計算に見える。晴れ女だけでいいんですよ…
脊山(渡部が喋り終わらないのに口を挟む)「でもー、晴れ女だけの情報なんか、流して意味あります?」
渡部:いや、晴れ
背山(渡部が喋り始めたのに口を挟む)「だって私が・・・」以下、渡部が喋ろうとすると、遮って自分の主張をいう背山
おのののか「ちょっとあの、渡部さんが喋っているのに、言葉をかぶせていくのは失礼だと思うんですけど」
と注意される。
◎別荘に元TBSアナ新井麻希を呼んで女子会
脊山に対するTwitterでの悪口についての話題で盛り上がる2人
脊山「このブサイクとか」
新井:えーやだー
脊山「可愛くはないんだと思う」
新井:可愛いですよ!
渡部:ちょっとすみません。新井麻希を招いた理由が一発でわかりました。完全なるイエスマン呼んでますね。
脊山「最近、友だちになってそこまで知らないで呼んで、イエスマンってつもりはなかった」
VTRが終わって、「脊山さん如何でした?」と聞かれて、
脊山「普通に(休日の1日を)見せてくれって言われて、文句言われる筋合いはない」(怒)
渡部:整理しましょう。相談に来ている立場ですよね。ちょっと態度おかしくないですか?
おのののか:スタッフさんから説明受けてなかったんですか?
脊山「受けてるに決まってるじゃないですか。バカだと思ってんですか?」
渡部:ちょっとイメージと違いますね・・・
脊山麻理子が渡部健に謝罪した?
「7時であいましょう 」で渡部健さんに対面した脊山麻理子さんは、当時、女子アナとしてあまりないキャラである「反論するキャラ」でいこうとマネージャーと話しをして、バラエティの場に居場所を見つけようとしたのだが、バラエティに出始めで、行き過ぎてしまったことは反省している、と明かしました。
とは言え、脊山麻理子さんは、未だに渡部健さんが喋っているのもかまわず言葉をかぶすし、謝りにきたの?との質問に、申し訳ないと思っているけど謝るって言葉でいいのか、と言葉を濁しました。
当時も放送の後、渡部健さんの楽屋に脊山さんが詫びに行ったということもなかったとのことで、未だにプライドが高いお嬢さんだなとの印象でした。
最後は、なぜか、「よろしくお願いします。すみません。」と渡部健さんが謝って、脊山麻理子さんの笑顔の握手でしめるという、ちょっと茶番な終わり方でした。
せめてもの救いは、脊山麻理子さんがちょっと毒出ししたようなほがらかな顔になっていたこぐらいでしょうか。
脊山麻理子さん、チャンスをもらったんですから、活かせるといいですね。
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