手羽トロって?
スーパーの鶏肉コーナーを見ていた時に見つけた「手羽トロ」。
パックにはこう説明が書いてありました。
「若鶏1羽から、ほんの少ししか取れない貴重部位!
その食感はモモ肉でもムネ肉でもない少し歯ごたえのあるジューシーな味わいの骨無しチキンです。」
ふむふむ、でも貴重部位っていう割には、値段も高くないんですよね。
ということで、早速、買ってみました。
若鳥手羽トロってどこの部位?
「手羽トロ」は、手羽元と胸肉の間の肩肉の部分で、「ふりそで」と呼ばれている部位なんだそうです。
肉でトロというと、豚トロが浮かびますが、豚トロは部位が、豚の頬から肩の首部分にかけての部分になるそうで、マグロのトロのように脂がのっていることから名付けられたそうです。
手羽トロも、同じように肩の部分になり、脂ののりがよく、さっぱりしすぎずジューシーさと、しっとりさが共存しているんだそうです。
ただ皮の部分も多いので、やや臭みがあったなと思います(調理後に食べてみての話です)。
若鶏手羽トロの美味しい食べ方やレシピは?
手羽トロで何を作るかですが、せっかくなので、先日のギャル曽根ちゃんの「揚げ焼き手羽先の甘辛炒め」をつくてみました。
レシピはこちらを参照ください。
⇒ ギャル曽根人気レシピ!揚げ焼き手羽先の甘辛炒め【ナイナイアンサー家呑み】6月7日
出来上がりがこちらになります。
手羽トロは、すでに切ってある状態でパックされているので料理も簡単でした。
揚げ焼きの甘辛炒めも美味しかったですが、手羽トロはそれほど1つの肉が大きく無く、脂がのって皮も多いところから、シンプルに魚グリルで焼いて塩で食べたほうが、その美味しさが引き出せたかなと思いました。
先ほど言ったように皮の臭みがやや気になったので、焼くことで、いらない脂を落としたら臭みも軽減されたかなと思いました。
とはいえ、甘辛炒めは片栗粉をまぶしてタレを絡めるので、とろんとした食感を楽しむことができました。
シンプルにいくも良し、こってりでいくも良し、いずれでも美味しくいただけそうです。
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