【得損】煮込みハンバーグが15分で簡単に作れるアルミホイルレシピ【画像有】

グルメ

6月23日放送の「得する人損する人」で紹介されたアルミ・レイの煮込みハンバーグのレシピです。

具材をアルミホイルで密封して15分トースターで温めるだけで、肉汁ジューシーな煮込みハンバーグが作れる方法です。

アルミホイルとトースターを利用することで、フライパンも油も使いません。

早速、作ってみたのでその時の画像や反省点なども書いていきます。

たった15分放置で完成!アルミホイルで究極煮込みハンバーグの作り方

煮込みハンバーグと言えば、普通は、ハンバーグを焼きながらソースを作って、ハンバーグにソースの味を染み込ませるためにじっくり煮込まなければならず、その際には、焦げないように火加減を気にしたり、煮崩れしないように慎重に扱ったりと何かと面倒ですよね。

それが、具材をアルミホイルで密封して15分温めるだけで、肉汁ジューシーでふわふわ、中までちゃんと染み込んでいる煮込みハンバーグが簡単に作れるレシピです。

フライパンを使わないので、洗い物も出ず、油を使わないので、ヘルシーなハンバーグが出来ちゃいます。。

通常の作り方だと、焼き固めたハンバーグを煮込むため、味が染みるのに時間がかかるところを、今回のレシピはハンバーグが生の状態から煮込むため、肉に味が染みこみやすく、15分と短時間で仕上げることができるんです。

ということで早速、作ってみました!

◎材料(2人前)

ハンバーグ用

・ひき肉(合挽き) 150g

・牛乳 大さじ2

・卵  1個

・玉ねぎ 1/4個(みじん切り)

・パン粉 大さじ4

・塩コショウ

ハンバーグに沿える具材

・しめじ 適量

・玉ねぎ 適量(スライス) ←これがテレビのレシピでは抜けていました。

ソース用

・ウスターソース 大さじ5

・ケチャップ 大さじ3

・料理酒 大さじ4

・みりん 大さじ4

◎作り方

1.ハンバーグのタネを作る

タネは通常のハンバーグと同じように、ひき肉、牛乳、卵、みじんぎりした玉ねぎ、パン粉をまぜ、丸める。

*薄めに作ると火が通りやすくなる

2.ソースの材料を混ぜる

ベースとなるのはウスターソースとケチャップに旨みとコクを出す料理酒とみりんを合わせる。

*ちょっと大人の味にしたい人は、日本酒の代わりにワインを入れてもOK

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ここでアルミホイルが登場。

そして、オーブントースターに付属している天板を利用します。

*トースターの天板が無い場合は、アルミホイルを2重にしてから同様に具材を入れてから封筒包みをして、5分長めに加熱すれば代用が可能です。

天板を覆うようにアルミホイルを出し、天板のおよそ倍の長さで切る。
液がもれないように天板の上のアルミホイルでフチを形作って準備OKです。

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3.スライスした玉ねぎを敷いて、ハンバーグをのせる

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*玉ねぎを下に敷くことで、熱したときに肉の焦げつきを防止してくれる
*ソースをかけた時に、玉ねぎから甘みが出てソースの味になる

(フチを密閉するので、具材はなるべく中央寄りに置いたほが後々楽だなと密閉するときに気づきました!)

4.しめじとソースをかける

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(テレビで紹介されたのに比べてソースが少ない?と思いましたが、出来上がりを見たら十分OKでした。しめじに加え、冷蔵庫にあったエンドウ豆も一緒に入れています。)

5.アルミホイルで包む。封筒包みにすることで肉汁ジュワーが実現する。

*封筒包み

・長くだしていたアルミホイルを折り紙のように半分に折って覆いかぶせる

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・端を合わせて2回折り込む
・開いている残りの3辺も端を合わせて2回折り込む
・蒸気を逃がさないようにしっかり密封することを意識して織り込む。

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・液漏れを防ぐために4つの角を上向きに折る

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6.1000wのオーブントースターで15分放っておくだけ

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アルミホイルレシピのポイントはトースターを使うこと!

トースターは四方からの熱によって温度が一定になり、熱が循環するため、放っておいてもまんべんなく加熱することができ、フライパンで焼くときのように火加減を気にする必要がないんです。

ガス台で作業をするのではなく、15分間放っておけばいいので、その時間で他のこともできるので嬉しいですよね。

蒸気の影響で、アルミホイルは加熱するにつれて膨らんできていました。

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出来上がりのハンバーグは膨らんでいて、肉汁がすごく出ていました。

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反省点

私が作ったハンバーグは、実は、オーブントースターが途中で熱し過ぎ対策のため2回ほど消えたので、念のため5分ほど余分に温めました。その結果、余計に調理をしてしまったことにより、肉汁がハンバーグの外に出てしまったようで、肉汁ジュワーとまではなりませんでした。

それでも、ハンバーグはとっても美味しかったです。蒸し焼きではあるものの、香ばしいという坂上さんの感想も納得の美味しさでした。

密封しているので、中がちゃんと焼けているかどうかがわからないのがもどかしいですが、今回の反省で、15分がちょうどいい時間なんだとわかりました。
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食べてみた坂上忍さんは、

「すごいフワフワ」「これうまいわ」「ちょうどいい火加減」「これやばい!」

封筒包みにしているため、うま味が何一つ逃げていないのが美味しさの秘密。
更に、蒸し焼きのように見えるものの、下に野菜を敷いているので、香ばしさもあるのだそうです。
しかも、油をつかっていないので、スーパーヘルシー。

(油をつかっていないのが嘘のようなジューシーさと満足度がありました。)

食べ終わったらアルミホイルを捨てるだけなので、洗い物も出ない。

(アルミホイルが破れたので洗い物はでました。)

応用で、ハンバーグのタネの中にチーズを入れれば、同じ工程でチーズインハンバーグも簡単に作れます。

アルミ・レイのこのテクニックは、3重丸で得技認定となりました。

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