るろうに剣心作者の和月伸宏氏(本名・西脇伸宏)が児童買春・児童ポルノ禁止法違反(単純所持)容疑で書類送検され、るろ剣ファンのみならず世間に衝撃が広がっています。
ここでは和月伸宏容疑者の顔画像やプロフィール、嫁が誰であるのかなど、注目を集めるるろうに剣心作者の素顔に迫りたいと思います。
今回の事件を受けて、2017年9月にスターとした新連載や、武井咲さんの結婚・妊娠発表の際に判明した実写版映画「るろうに剣心」の新作がどうなってしまうのか、心配の声があがっています。和月伸宏氏の元アシスタントには有名漫画家が名前を連ねていますが、事件に際し何を語るのでしょうか。
書類送検を受けて休載となっていた「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-」は2018年6月4日発売のジャンプSQ7月号より連載再開となりました。
和月伸宏(るろうに剣心作者)が書類送検「女の子が好きだった」と容疑を認める
人気漫画「るろうに剣心」の作者で、「和月伸宏」の名前で活動している漫画家が、女子児童のわいせつな動画などが入ったDVDを所持していたとして、児童ポルノ禁止法違反の疑いで書類送検。「児童に興味があった」などと供述し、容疑を認めている。https://t.co/6RQihpdGiX
— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) 2017年11月21日
人気漫画「るろうに剣心」作者の和月伸宏(わつきのぶひろ)氏が児童ポルノを所持していたとして書類送検されたニュースに、るろ剣ファンのみならず世間に衝撃が走っています。
和月伸宏容疑者は、「小学校高学年から中学2年生ぐらいまでの女の子が好きだった」などと供述し、容疑を認めているとのことです。
るろうに剣心(るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-)は、1994年から1999年、週刊少年ジャンプで連載された漫画作品で、単行本などのシリーズ累計発行部数は6000万部に達し、テレビアニメやアニメ映画化や実写版映画もされ、国内外で人気の時代物作品です。
2017年9月からは18年ぶりの新連載「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-」が月刊誌ジャンプSQ.でスタートしましたが、今回の事件を受けて、発行元の集英社は12月4日発売号より当面の間休載することを明らかにしました。新連載を記念して開設された特設サイトは今現在も継続して楽しむことができる状態です。
【るろ剣休載 作者が書類送検】「るろうに剣心」作者の和月伸宏氏が児童ポルノ禁止法違反(単純所持)容疑で警視庁に書類送検された。ジャンプスクエアで連載中の続編は当面の間休載に。 https://t.co/s4eTaVC7Ro
— Yahoo!ニュース 速報や地震情報も (@YahooNewsTopics) 2017年11月21日
その他、るろうに剣心については、2017年9月に女優の武井咲さんの結婚・妊娠が発表された際、2012年、2014年に公開された実写版映画「るろうに剣心」シリーズの新作が公開時期は未定ながら予定されていることが明らかとなり(武井咲がヒロインの神谷薫の役で出演していたため)話題となっていましたが、今回の事件を受けて、実写版映画の公開もさらに先延ばしとなりそうです。
和月伸宏(るろうに剣心作者)の顔画像や嫁は誰?元アシスタントは何を思うのか
和月伸宏(わつきのぶひろ)氏は本名・西脇伸宏(にしわきのぶひろ)、1970年5月26日生まれで、年齢は現在48歳の人気漫画家です。
和月伸宏氏は、東京都生まれ、新潟県長岡市(旧越路町)育ちで、新潟県立長岡高等学校在学中の17歳の時(1987年)、手塚賞佳作を受賞し漫画家デビューし、次原隆二氏、高橋陽一氏、小畑健氏、梅澤春人氏のアシスタントを経て、1994年、週刊少年ジャンプで「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」の連載をスタートします。
「るろうに剣心」の登場人物の名前には、和月伸宏氏の出身の長岡市に実在する地名が多く使われています(神谷薫:長岡市の神谷地区、本条鎌足:本条地区、悠久山安慈:悠久山公園、明神弥彦:弥彦村、新津覚之進:新津市、三条燕:三条市、燕市、魚沼宇水:新潟県魚沼、佐渡島方治:佐渡島etc.)
和月伸宏氏の嫁は、作家・脚本家で日本推理作家協会会員の黒崎薫(黒碕薫)さんです。黒崎薫さんは今から14年前の2003年に連載開始となった「武装錬金」から和月伸宏氏の作品にストーリー協力として参加しているそうで、「るろうに剣心」のストーリー協力も担当するほか、和月伸宏氏の作品を原作として小説家作品やゲーム脚本を手掛けたり、実写版映画「るろうに剣心」では脚本協力をするなど公私ともに和月伸宏氏をサポートしています。
こちらが和月伸宏氏の嫁の黒崎薫さんの顔画像になります。
アブダビのショッピングモールのフードコートで、偶然にも「武装錬金」の黒崎薫さんにお会いしました。「武装錬金」からちょうど10年。「真赤な誓い」にどれだけ助けられてきたかわかりません。いろいろお話しできてうれしかったなぁ。アブダビで。 pic.twitter.com/Sq7Lnx4FBa
— 福山 芳樹 (@yoshikifukuyama) 2016年10月26日
嫁の黒崎薫さんは神奈川県横浜市生まれで、父親の転勤に伴い小学生の数年間をブラジルで過ごした帰国子女で、1994年の25歳の時に日揮で働きながも小説家としてデビューします。
「女の子が好きだった」と供述している和月伸宏氏に対し、黒崎薫さんは1990年代にはボーイズラブ小説の執筆をしていた過去があります。
こちらは嫁の黒崎薫さんのツイッターですが、旦那の和月伸宏氏について時々、ツイートしているほか、新連載の「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-」のネームを和月伸宏氏の許可を得て投稿していました。
男の人のスーツ姿っていいよねー( ´∀`)
うちの旦那さんは法事以外でスーツを着ることはないです。せっかくスゲー足長いのに、もったいない。しょんぼり。— 黒碕薫 (@kaworu963) 2017年11月6日
恒例のネーム公開( ´∀`)
今回は、表紙です。雑誌掲載原稿とぜんぜん違うのは、これを描きながら「本編の演出として使ったほうが良い」と思いついたから。 pic.twitter.com/GWwMbMnR9M— 黒碕薫 (@kaworu963) 2017年11月5日
和月伸宏氏の「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」時代のアシスタントには、尾田栄一郎氏(ONE PIECE)、武井宏之氏(シャーマンキング)、鈴木信也氏(Mr.FULLSWING)など、現在では有名な人気漫画家となった方が名前を連ねています。
今回の和月伸宏氏の書類送検の事件について、それぞれは何を思うことでしょうか。コメント等が発表されましたら随時、更新していきます。
「るろうに剣心 北海道編」連載再開!
漫画「るろうに剣心」が6月から連載再開 和月伸宏氏の書類送検で休載、6ヵ月ぶり|BIGLOBEニュース https://t.co/ZIY3iNamlk pic.twitter.com/jlb6nDre3T
— BIGLOBEニュース (@shunkannews) 2018年4月23日
和月伸宏氏が書類送検されたことで連載がストップしていた「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-」が2018年6月4日発売のジャンプスクエア7月号から再開されることが発表されました。
和月伸宏氏は「反省と悔悟の日々を送っております」と近況を報告しています。
ファンの間からは、「作品は作品として評価してほしい」「いい作品を提供することでがんばって社会復帰してほしい」などの声が寄せられています。
和月伸宏「るろうに剣心」連載再開に対するネットの声
連載再開だそうな。作者は今、主人公と同じ気持ちでこんな感じなんですよ。許してくれてつかぁさい、許してつかぁさい!#和月伸宏 pic.twitter.com/YuCPOrh8MJ
— あっくん (@osakesuki1015) 2018年4月23日
るろうに剣心
連載再開決定らしいね和月伸宏氏
「小学5年生から中学2年生くらいまでの女の子が好きだった」未来永劫語り継がれるであろう名言中の名言
— わか (@wakababb) 2018年4月24日
遅まきですが祝・るろうに剣心連載再開ー!待ってたー待ってたよー!
やっぱり和月伸宏先生の作品が大好きだから、読者も誠心誠意応援していきます!
先日ギリギリだったけどジャンプ展vol.2でるろ剣原稿拝めたのも幸せだったなぁ。和月先生のメリハリ効かせた画面構成神業すぎでは。眼福でした✨ pic.twitter.com/rVc6yOKfdc— 日夜子 (@hiyoko830) 2018年7月2日
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