歌舞伎俳優・市川海老蔵さんは小林麻央さんと結婚する前は、色んな女性との熱愛が話題となっていました。その中でも特に騒動となったのが2003年2月に市川海老蔵さんに隠し子の娘がいることが発覚したことでした。隠し子の相手は、日置明子さんという女性です。
日置明子さんとはどんな人なのか、2人の馴れ初めから、現在までを画像と共にまとめてみました。
市川海老蔵の隠し子の相手、日置明子ってどんな人?
日置明子さんは、1974年2月5日生まれの現在、43歳です。
鳥取県八頭郡智頭町出身で、鳥取西高等学校を卒業後、上京し、女性誌「anan」等でモデル活動後、1995年1月の20歳の時に、TM NETWORKの木根尚登さんのプロデュースで「Winter comes around」で歌手デビューをします。
同年8月にはアルバム「Nature」も発売されています。
そんな1995年に、市川海老蔵さん(当時17歳)は、共通の知人を通じて日置明子さん(当時21歳)と知り合いました。
当時の海老蔵さんは高校生の17歳で、グループ交際でしたが、海老蔵さんが高校を卒業後の1997年から真剣交際が始まり、交際4年後の2001年の秋に日置明子さん(当時27歳)の妊娠が発覚します。
日置明子さんが妊娠のことを市川海老蔵さん(当時24歳)に打ち明けたところ、海老蔵さんは、結婚は出来ないが認知はすると伝えたのだそうです。日置明子さんは翌年2002年1月に市川海老蔵さんの子ども(女の子)を出産します。
この子どもが市川海老蔵さんの隠し子として、2003年2月の「女性セブン」でスクープされ、世間に明らかとなりました。
当時の海老蔵さんは、隠し子報道について会見を開き、子どもがいることを素直に認めました。その時の動画がこちらになります。
日置明子さんは、17歳のグループ交際から数えれば、6年も真剣に交際していた相手でしたが、市川海老蔵さんは日置さんとは結婚することが出来ませんでした。
その理由については明らかとされていませんが、日置明子さんの家柄(父親は産婦人科医と言われています)が梨園の妻としては相応しくないとして海老蔵さんの両親から反対されたためなのだそうです。
市川海老蔵の隠し子の相手、日置明子の現在は?
日置明子さんの経歴を見ると、妊娠が発覚した2001年を最後に芸能活動を休止されています。
市川海老蔵さんは、隠し子会見で、生まれた子どもについては、すべて責任を負うことを日置さんに約束したことを明かしています。
実際に出産後、海老蔵さんは子どもを認知し、養育費を支払うことで同意しますが、海老蔵さんと日置さんの関係はその後、破局してしまいます。
海老蔵さんは今でも月100万円あまりの養育費を払い続けているそうです。
日置明子さんは、保険会社に勤務としているとの情報もありますが、月100万円が入ってくるのであれば、敢えて、仕事をする必要はないように思います。
お子さんについては、生まれた当初は、海老蔵さんと日置さんの関係が疎遠となったこともあり、隠し子の娘であったこともあり、交流はあまりなかったのだそうですが、海老蔵さんが小林麻央さんと結婚して、新たに子どもが出来たことで、一緒に暮らせない娘についても思い改めることとなり、現在では、なにかとその娘の力になれるようにと交流を再開したのだそうです。
歌舞伎界は、真剣交際をしていて子どもが出来たとしても、必ずしも結婚が出来るわけではない世界なのですね。
それでも、子どもを生むことを拒否することもなく、生まれてきた子どもに対しては十分な金銭的支援は約束すると。
万が一、生まれてきた子どもが男の子だった場合は、後々、世継ぎの問題に巻き込まれたかもしれませんが、日置明子さんの子どもは女の子だったことから、その心配が無かったというのも大きいかもしれません。
市川海老蔵さんと小林麻央さんが結婚をした際は、日置明子さんは2人に祝福のメッセージを送ったそうです。市川海老蔵さんと小林麻央さんとの間に出来た子どもの麗禾ちゃんと勸玄くんについては、日置さんは娘に、あなたの姉妹であり、兄弟であると教えているといいます。
いびつではありますが、皆が幸せな家族の絵がそこにありました。
コメント
豊田真由子
この禿せきにんとれ~