卓球選手の福原愛さんが2016年9月21日、都内で結婚会見を開きました。
福原愛さんが結婚相手として選んだのは、身長180cmのイケメン卓球台湾代表選手の江宏傑(ジャン・ホンジェ)さん(当時27歳)でした。
結婚会見では、江宏傑さんは紺色のスーツ、福原愛さんは優しい色合いの華やかな藤娘きぬたやの総絞りの辻が花の振袖(制作に2年かかったそうです)で登場しました。
福原愛さんの左手の薬指には巨大なダイヤの婚約指輪が、そして、江宏傑さんの指には結婚指輪が輝いていました。
婚約指輪は、江宏傑さんが福原愛さんのためにデザインを考えたオーダーメイドのリングで、世界に1つしかない卓球をモチーフにしたオリジナルデザインでした。
愛ちゃんの指に輝く気になる指輪のブランドや値段、カラット数に隠された秘密などを見ていきたいと思います。
福原愛が江宏傑と結婚会見!ダイヤの婚約指輪の秘密とは?
福原愛さんが旦那の江宏傑さんと揃って結婚会見を行いました。
会見で、福原愛さんの好きなところについて、江宏傑さんは照れる様子も無く「すごく感動をもらっている」「一緒にいるととても温かい気持ちになれるところ」と答えました。
一方、江宏傑さんとの結婚を決めた理由を聞かれた福原愛さんは、江宏傑さんは「どんな些細なことでも相談に乗ってくれて、どんな私でも、いつも変わらず応援してくれるところ」と答えました。
そんな幸せいっぱいの福原愛さんの左手には巨大なダイヤの指輪が輝いていました。
このダイヤの指輪は、リオオリンピック後、台湾で江宏傑さんがプロポーズをした時に福原愛さんに贈った婚約指輪でした。
この婚約指輪には福原愛さんへの江宏傑さんの愛が溢れていました。
福原愛のダイヤの婚約指輪のブランドは?
福原愛さんの左手に輝く巨大なダイヤの婚約指輪は、台湾ではなく、中国最大のジュエリーブランド「BLOVES」で制作されたものでした。
「BLOVES」では、全ての指輪が完全オーダーエイド受注で、既製品は置いておらず、オーダーを受けてから、2人の馴れ初めを聞き、そこから指輪のデザインをしていくのだそうです。
福原愛さんへ贈られた婚約指輪は、江宏傑さんが自らデザインしたもので、江宏傑さん曰く、「僕たちの愛情や生活スタイルをイメージして、特別にあつらえた指輪で、世界でたった一つの指輪で愛のシンボルです。」と会見で話していました。
福原愛の婚約指輪のデザインは?
江宏傑さんは、友だちの紹介で「BLOVES」のことを知ったそうで、福原愛さんには内緒で中国四川省のショップを訪れてデザインの打ち合わせをしていたのだそうです。
忙しい江宏傑さんですから、中国本土のショップに頻繁には行けないため、デザイナーとの相談はSNSを通して行い、デザイナーさん曰く、何度も修正を重ねたそうです。
指輪は、横から見ると流線形で、中央に3.22カラットの大きなダイヤモンドが、上から見ると、ダイヤを固定している4つの留め金がハートの形をしていて、とっても可愛いデザインになっています。
こちらが「BLOVES」のHPに掲載された婚約指輪のデザイン画です。
デザイン画には、指輪のサイド部分に「2人の心に卓球の球が跳ねて入り込むイメージ」と書かれています。
江宏傑さんは、「卓球のボールが僕らを結び付けたことを意味しています」と説明しています。
指輪のデザインは、卓球のボールの弧線やラリーをしているイメージでダイヤがあしらわれていて、サイドの中央に卓球の球をイメージするダイヤがあり、その横にはその球が跳ねる軌道のイメージの複数のダイヤが連なっています。
福原愛の婚約指輪の値段は?
福原愛さんに贈られた婚約指輪は3.22カラットダイヤモンドで、クオリティーは最上のエクセレントだそうです。
指輪の値段は200万人民元以上の価値があるとのことで、日本円に換算すると3,000万円以上になります。
結婚前は、江宏傑さんと福原愛さんの格差婚が噂されましたが、江宏傑さんは卓球選手であるとともに、母国の台湾では合作金庫銀行に勤めるエリート銀行マンで、銀行マンとしての給料は年収600万円程度あるのだそうです。
台湾の20代の平均年収は160万円ほどなので、エリートビジネスマンだったのです。
それにプラスして、卓球の試合で優勝すれば賞金が入ってくるという訳です。
3000万円の婚約指輪に、新居のマンションも5000万円と、かなりお金がかかっていますが、江宏傑さんは倹約家で無駄遣いをせず、これまで貯金をしっかりしてきたということのようです。
福原愛の婚約指輪のカラット数に隠された秘密とは?
福原愛さんに贈られた婚約指輪のダイヤモンドのカラット数は3.22ですが、このカラット数には江宏傑さんから福原愛さんへの愛のメッセージが隠されていました。
まず、江宏傑さんの誕生日の2月22日から、2.22カラットとなり、そこに、福原愛さんへ全ての(100%)の愛を注ぎますとの意味合いで、2.22(2月22日)+1.00(100%の愛)=合計3.22カラットなのだそうです。
福原愛の結婚指輪のデザインは?
結婚会見で福原愛さんがつけていたのは婚約指輪でしたが、江宏傑さんがつけていたのは結婚指輪でした。
こちらが結婚指輪のデザイン画です。
向かって左が、江宏傑さんの結婚指輪で、右が福原愛さんの指輪になります。
結婚指輪は王冠をイメージしたデザインです。
福原愛さんの結婚指輪も江宏傑さんと同じように王冠をイメージしたものですが、ダイヤがちりばめられていてより豪華な指輪になっています。
これも卓球の球をイメージしているんだそうです。
そして、指輪の内側には「C♡A」と刻まれています。これは、江宏傑さんのアルファベット名、C=Chiang Hung Chiehと、福原愛さんの、A=Ai Fukuharaと、2人のイニシャルになっています。
その横には「15♡51」と刻まれていますが、これは江宏傑さんからのオーダーで、ジュエリーブランドの担当者が何の意味があるのか聞いても教えてくれなかったそうです。江宏傑さんと福原愛さんにしかわからない秘密の刻印ということのようです。
江宏傑さんは、こんな粋な世界で一つだけの卓球デザインの婚約指輪と結婚指輪をサプライズでオーダーしてプロポーズしたのでした。
「BLOVES」でのオーダーメードの指輪が出来上がるまでは30~45日かかるとのことなので、リオオリンピック後にプロポーズするために、江宏傑さんは、オリンピック前から福原愛さんに喜んでもらうために、時間を割いてデザインの打ち合わせに臨んだことになります。
愛ちゃん、ホント、めっちゃ愛されてますね!
江宏傑さんさん、福原愛さん、ご結婚、おめでとうございます。末永くお幸せに!
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