松坂桃李の映画「娼年(しょうねん)」ネタバレあらすじとキャスト!少年や娼夫との違いや意味は何?

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石田衣良さんの恋愛小説「娼年(しょうねん)」が、松坂桃李さん主演で舞台化(2016年)、映画化(2018年4月)され、映画の動画配信がスタート(2018年9月)して話題となっています。

娼年」という言葉の意味や読み方、少年娼年娼夫は何が違うのか、そして、映画娼年」のネタバレあらすじキャスト画像つきでご紹介しています。




「娼年」の意味や読み方!「少年」や「娼夫」「男娼」は何が違う?

娼年」の読み方は「しょうねん」ですが、「娼年(しょうねん)」という言葉は辞書には出てきません。

映画「娼年」のあらすじでは、主人公の森中領(松坂桃李)が「娼夫」となりますが、「娼夫(しょうふ)」という言葉も辞書には出てきません。

ということは、「娼年(しょうねん)」も「娼夫(しょうふ)」も、原作者の石田衣良さんによる造語になります。

しょうふ」というと、浮かぶ漢字が「娼婦」ですよね。

「娼婦」の意味は、売春を職業とする女性で、その男版が、娼婦の「婦」の字を変えて、「娼夫(しょうふ)」になります。

つまりは、娼夫=自分の体を売ることを職業とする男性の意味になります。

売春を職業とする男性を表す言葉としては、日本語では「男娼(だんしょう)」という言葉がありますが、小説家の石田衣良さんは、「だんしょう」の響きや「男娼」の漢字よりも、「しょうふ」の音と「娼夫」を選んでいます。

そして、映画のタイトルは「娼夫」ではなく「娼年」です。

主人公の20歳の大学生の森中領は、「娼夫」となり、女性と肉体的なコミュニケーションを取りながら、少年から成年へと成長していきます。

森中領は、娼夫の少年、娼夫の成年ということで、「娼年」となったのでしょう。

そう考えていくと、主人公の森中領は、「男娼」でも「娼夫」でもなく、「娼年」なんだなと。

小説や映画のタイトルなので、「娼年」と聞くと、きれいなイメージが浮かびますが、結局のところ、主人公の職業は男娼です。

映画「娼年」では、冒頭からいきなり、松坂桃李さんが、”その”最中で、ヒップのシーンから始まります。

映画「娼年」では、松坂桃李さんは8人の女性と関係を持ちます。

あまりにも”その”シーンが多い為、松坂桃李さんのヒップのどこにホクロがあるのかまで、すっかり覚えてしまうほどです。

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映画「娼年(しょうねん)」のネタバレあらすじをキャスト付で詳しく!

ここからは映画「娼年(しょうねん)」のあらすじとキャスト紹介になります。ネタバレを含みますのでご承知おきください。

 


(C)石田衣良/集英社 2017映画「娼年」製作委員会

主人公の森中領(松坂桃李)は、名門大学の政治経済学部経済学科に通う20歳。

 

映画の冒頭は、領(リョウ)の部屋から始まります。ある日の夜のこと、領と女性(階戸瑠李)の絡みのシーンからスタートします。


(C)石田衣良/集英社 2017映画「娼年」製作委員会

その女性は、行きずりの女性で、翌朝、領が名門大学生と知り驚きます。

領は名門大学の学生にも関わらず、生きる活力を無くしたやつれた顔をしていて、大学をさぼりながら、バーでアルバイトをする日々を送っていました。

 

そんなある日、領の中学校からの同級生シンヤ(小柳友)がバーを訪れます。


(C)石田衣良/集英社 2017映画「娼年」製作委員会

 

シンヤの職業はホストで、「いい金づるの客をつかんだ」とバーに連れてきた女性が、御堂静香(真飛聖)でした。


(C)石田衣良/集英社 2017映画「娼年」製作委員会

 

御堂静香は、ボーイズクラブのオーナーで、自分のクラブに良い子をスカウトするため、素性を隠しながらシンヤのホストクラブに通っていたのでした。

 

「女なんてつまらないよ」

そう言うリョウに興味を持った静香は、領を誘い出し、自宅に招き「情熱の試験」を受けさせます。

 

「情熱の試験」とは静香の前で女性との関係を見せることでした。

領の相手は、静香ではなく、生まれつき耳が聞こえない咲良(冨手麻妙)でした。


(C)石田衣良/集英社 2017映画「娼年」製作委員会

 

静香の見ている前で、領は咲良(さくら)と”関係”を持ちます。

 

静香の部屋に向かうタクシーの中で、

領は、女性との”関係”は、「手順の決まった面倒な運動です」と語っていました。

 

そんな領は、相手の女性の心を開こうともしない、相手の女性の身体が出すサインを読もうともしない、そんな、身勝手で乱暴な動きに終始します。

 

事が終わり、静香の領への評価は「五千円」でした。

ところが、領に何かを感じた咲良も「五千円」を出してくれて、合わせて1万円となりました。

 

静香のボーイズクラブは、最低価格が1時間1万円で、試験の合格ラインは1万円でした。

 

咲良のおかげでぎりぎりで合格となった領は、次の日から娼夫「リョウ」として、静香のボーイズクラブで働くことになりました。

 

リョウの1人目の客は、ヒロミ(大谷麻衣)。

2人は渋谷で待ち合わせをします。


(C)石田衣良/集英社 2017映画「娼年」製作委員会

 

ヒロミは静香のクラブの常連客で、初回は相手の男性を観察するだけなのですが、お茶だけして去って行ったヒロミに、リョウは失敗したかと落ち込みますが、静香の元には、早速、ヒロミから翌日の予約が入ります。

 

翌日、ヒロミは、リョウがくるのをシャンパンを飲みながら待っていました。

「じれったいのが好き」

気持ちを高めながら領を待っていたヒロミは、リョウに会うと「今すぐリョウくんとしたい」と告げ、2人は円山町のホテルへ。

 

激しくも満足した時間を過ごしたヒロミは、「リョウくんを自分の専属にしたいくらい」と高評価。

 

リョウは、2回分の報酬として、4時間の60%で2万4千円を手にします。

 

「すごく疲れました。いい意味で。」

そう語るリョウの顔は、最初に比べて明るい表情に変わってきていました。

 

「女性のことをもっと知りたいと思うようになりました。」

何かが領の中で変わって行くのでした。

 

次の客は、イツキ(馬淵英里何)。


(C)石田衣良/集英社 2017映画「娼年」製作委員会

 

表参道での待ち合わせで、イツキは哲学「プラトン」の本を読んでいました。

実はリョウもプラトンが好きで、食事中、2人はプラトンの話しで盛り上がります。

 

食事後、イツキはリョウを自宅に誘い、イツキは自分の癖(へき)について話しはじめます。そして、自分が認める知性のある男性で、自分の癖(へき)を理解してくれる人がいないと嘆くのでした。

 

そんなイツキに対し、リョウは真正面からイツキの癖(へき)を受け入れます。

快感の笑みを浮かべるイツキ・・・

 

舞台は変わって、大衆居酒屋。

領は静香にお願いされ、自分の通う居酒屋に静香と咲良を連れてきます。

 

「領くんが相手だと年に引け目を感じないらしいの。

何か秘訣があるのかしら?」

 

そう尋ねる静香に、領は自分の母親のことを話し始めます。

 

領の母親は、今から約10年前、37歳の時に亡くなりました。

領は10歳でした。

 

母親の亡くなった日、領は風邪を引いて学校を休んでいましたが、

「暗くなる前に帰ってくるから暖かくしていいい子にしてね。」

そう言い残して、母親はよそ行きのワンピースを着て出かけていきました。

 

その日、母親は出先の横浜の繁華街で、心筋梗塞で倒れ亡くなってしまったのでした。

 

そ麗羅い、領は大人の女性に年齢を聞くのが癖になり、その返事が母親と同じ「37歳」だと喜ぶのでした。

 

領が年上の女性に抵抗がないのは、そういった理由からでした。

こうして領は、娼夫となっていきました。

 

次の客との待ち合わせは池袋でした。


(C)石田衣良/集英社 2017映画「娼年」製作委員会

出産してから旦那が一回も相手をしてくれず、悶々とした日々を送っていた主婦(荻野友里)でした。

 

その次の仕事は熱海の高級旅館でした。

そこで待っていたのは、年の離れた泉川夫婦でした。


(C)石田衣良/集英社 2017映画「娼年」製作委員会

糖尿病で余命一年半の旦那を喜ばせるために、

妻の紀子(佐々木心音)とAVまがいのプレイをするリョウ。

あまりの名演技に、夫の泉川氏(西岡徳馬)は大興奮します。

 

夫の泉川氏が糖尿病で余命一年半というのは作り話で、リョウを気にいった泉川氏からは特別報酬が届来ます。

 

特別報酬がもらえるようになると、静香のクラブではVIP客対応へと昇進となるのでした。

 


(C)石田衣良/集英社 2017映画「娼年」製作委員会

「領さんは、きっと売れっ子になるよ。」

初日に領にそう語ってくれた、静香のクラブのナンバー1の東(猪塚健太)とも領は関係を持ちます。

 

東(あずま)は痛みでしか快感を得ることができない特殊な身体の持ち主で、領はお返しに東のお願いを聞き、東の小指を骨折させるのでした。快楽の表情をみせる東…

 

そんな中、

ホスト仲間から領が娼夫となっていること聞いたシンヤが、領に好意を持つ同級生の恵(桜井ユキ)に領の仕事について話してしまうのでした。

 

バーにやってきた恵は領は静香に騙されているのではと咎めるのでした。

そんな恵に領は、「静香さんと寝るつもりはない。恵と寝るつもりがないのと一緒。」と言い捨てます。

 

リョウの次の客は、鶯谷に住む70歳の老女(江波杏子)でした。


(C)石田衣良/集英社 2017映画「娼年」製作委員会

今日は老女の誕生日でした。

あなたの話しを聞かせて頂戴という老女に、リョウは、これまで女性をつまらないと片付けていたけど、そんな自分を変えてくれた1人の女性がいること、そして、自分はその女性に褒めてもらいたい、と話します。

 

静香のクラブでは、リョウが東とナンバー1を競うまでになっていました。

 

ご褒美をあげるという静香に、「何でも構わないなら、僕とつきあってもらいませんか?」と告白し、領は静香に迫りますが、「領と寝るつもりはない、残念だけどね。」と突き放されてしまいます。

 

それであれば、どれだけ成長したかを静香に見てもらいので、咲良との試験をもう一度、受けさせてくれないか、と領は静香に頼みます。

 

と、そこへ、リョウへの指名の仕事が入ります。

 

呼び出されたホテルで待っていたのは、同級生の恵(桜井ユキ)でした。


(C)石田衣良/集英社 2017映画「娼年」製作委員会

 

最初は拒否するリョウでしたが、娼夫として恵の期待に応えます。

恵は途中から泣き出してしまいます。

恵は、リョウがもう自分のいる世界とは別の世界にいることを悟ります。

 

事が終わった後、リョウは、バイトをしているバーでは、恵はいつでもタダだから、また来てよ、と優しく返すのでした。

 

恵との仕事が終わり、ホテルを出たリョウを静香が待っていました。

 

静香は、自分も昔は娼婦であったこと、そして、好きな人との間に咲良が生まれたこと、成長した咲良は、静香の仕事を手伝いたいと言ってくれたこと、そして、それは、静香がエイズウィルスに感染しているから、と領に打ち明けました。

 

先日、静香が領を拒否したのは、領にエイズウィルスをうつしてしまうかもしれなかったからだったのでした。

 

その夜、領は咲良(冨手麻妙)と2度目の試験に挑みますが、咲良の身体を通して、領は静香とも通じ合うのでした。

 

領は静香に母親の姿を重ねていました。

 

そんな時、静香のクラブが摘発され、静香は逮捕されてしまいます。

 

静香の代わりに領を訪ねてきた咲良は、静香から託された手紙を領に渡しました。

そこには、領の母親が娼婦であったこと、そして、母親が亡くなった日、彼女は、その”仕事”に出かけていたことが書かれていました。

 

そして、今の領であれば、母親のことを憎んだり軽蔑しないであろうこと、領と領の母親、咲良と静香は同じ仕事で結ばれていたこと、領と静香は出会うべくして出会ったのかもしれない、と書かれていました。

 

・・・・・

 

それから1年後、

領の姿は、鶯谷の老女の家にありました。

「クラブパッションのリョウです。」

 

領は東と咲良とともに、クラブパッションを再開したのでした。

 

クラブパッションのオフィスには、領、東、そして咲良を見守る静香の肖像画が飾られていました。

 

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