ストロベリームーン2016とは?意味や画像、6月20日の満月を見ると幸せになれる!

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ストロベリームーン2016とは、2016年6月20日の満月のことを意味します。

夏至のころの満月は、月の高度が低いことから赤みを帯びた温かい色合いになり、「ストローベーリームーン」と呼ばれています。

ストロベリームーンを見ると『幸せになれる』、『好きな人と永遠に結ばれる』、そんな意味合いがあるのだそうです。

6月20日の夜は空を見上げて、ストロベリームーンを楽しみたいですね。

今夜の月の出の時間は、東京を例に挙げると18時36分ですが、日の入り時間が19時なので、満月のピークとなる20時ごろにかけてがストロベリームーンの見ごろとなりそうです。

天気予報では雨の地域もあるそうですので、写真画像とともに詳細を見ていきたいと思います。

*2017年のストロベリームーンについてはこちらの記事をご参照ください。
ストロベリームーン2017はいつ?意味や画像と時間帯や方角、6月9日の満月を見ると幸せになれる!

ストロベリームーン2016は2016年6月20日の満月

2016年6月20日は満月です。そして、2016年6月21日は夏至になります。

夏至と満月のコラボで、2016年6月20日の夜は、赤みがかった幻想的な月が楽しめます。

アメリカでは苺の収穫時期であることから、昔から6月の満月は「ストロベリームーン」と呼ばれていました。

苺の収穫時期ではないヨーロッパでは「ローズムーン」と呼ばれています。

月が赤みを帯びてみえるのは、大気の影響により地平線近くの夕陽が赤く見えるのと同じ理由になります。

夏至の月は、1年の内で一番、地平線に近い軌道を通るからです。

夏至とは、昼の長さが1年で一番長い日ですよね。

満月は、太陽と正反対の軌道を通ります。

夏至で太陽が出ている時間が長いということは、夏至の夜の満月が出ている時間は短くなります。

月が東から昇って西に沈むまでの時間を短くするためには、夏至の満月は、冬の太陽のように、水平線に近い低いところを通ればいいことになります。

反対に冬至の月は、夏至の太陽のように、高度が高い位置を通ることになります。

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2016年6月20日の月の出・日の入り時間と満月の時間は?

2016年6月20日の満月の時間は、中央標準時間で20時02分になります。

2016年6月20日の、月の出、日の入り時間:

月の出 日の入り
札幌 18時49分 19時17分
東京 18時37分 19時00分
大阪 18時53分 19時14分
福岡 19時12分 19時32分

こちらは、俳優の時任三郎さんが撮ったストロベリームーン2016です。

六本木ヒルズ展望台からのストロベリームーン。

土屋憲一さんが撮られたストロベリームーン。

ヨロズナさんのストロベリームーン。

ナナタンさんのストロベリームーンには飛行機の影が。

6月21日の月も素敵でした。

ストロベリームーンは縁起の良い幸せを呼ぶ意味合いがある

赤みがかった満月は、神秘的に見えますよね。

ストロベリームーンを見ると、幸せになれる、とか、好きな人と一緒に見ると、その人とは永遠に結ばれる、との言い伝えがあって、「恋を叶えてくれる月」とも言われています。

色合いが赤みがかっていて、アメリカでは苺の収穫時期ということで、果実が熟すことから、恋の機が熟すことが暗示されているのです。

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ceressecrets.com

赤い月が不気味と言っている人には、ぜひ、縁起の良いストロベリームーンの話をしてあげてくださいね。

今夜の夜は空を見上げて、ストロベリームーンを楽しみたいと思います。

あなたの願いが叶いますように。

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