のどじまんザワールド2016秋 優勝者と出場者の結果一覧【動画有】10月26日

中居正広さん司会の「のどじまんTHEワールド!2016秋」が、10月26日放送されました。

10か国から12組の外国人が来日し、愛する日本の曲を歌い、日本の歌が上手い外国人ナンバー1の優勝を目指します。

第3回の優勝者のクリス・ハートさんは、その後、メジャーデビューを果たし、NHK紅白歌合戦に出場する歌手となりました。

今夜は、新たなスターの登場となるのでしょうか。

「のどじまんTHEワールド!2016 秋」の出場者の選曲と得点結果を紹介しながら優勝者が誰かまで見ていきたいと思います。

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のどじまんTHEワールド2016秋 予選

のどじまんTHEワールド2016秋の出場者12組は、それぞれ3人づつ、ブロックAからDまでの4つのブロックに分かれて予選を行います。各ブロックの得点上位1組と、ワイルドカードとして敗退した中で最も得点の高かった出場者が前半(A・Bブロック)から1組、後半(C・Dブロック)からも1組の計6組が決勝に進出することができます。

得点は、5人の審査員(小室哲哉、松崎しげる、宮本亜門、和田アキ子)が各100点の合計500点、観客100人(ボタンを押した割合が得点)が100点の合計600点満点となります。

のどじまんTHEワールド2016秋 予選Aブロック

A-1 トーステン・ブラード(スウェーデン)

IKEA発祥の地、スウェーデンで、日本好きの父の影響で日本の歌に興味を持つ24歳のイケメン学生(初出場)。

・曲 鱗(うろこ) / ’07 秦基博
・得点 541

A-2 ミレヤ・ガロレラ・マルコス(スペイン)

念願の初出場、初来日!スペインの中でも人口5,700人の小さな町モイアで生まれ育った20歳の大学生。
幼いころから日本のアニメに親しみ、大の日本好き。5歳の時に一番観ていたのは、「母をたずねて三千里」と「アルプスの少女ハイジ」だそう。愛する名探偵コナンのオープニング曲を歌います。

・曲 謎 / ’97 小松未歩
・得点 562

A-3 ロドリゴ・インチャウスティ(アルゼンチン)

8歳から空手を学び現在では2段の腕前。空手を通して、日本人の持つ、尊敬・謙虚・忍耐を学び日本がより好きになったと語る。念願の初来日を果たした36歳。

・曲 また遭う日まで / ’71 尾崎紀世彦
・得点 590

オペラと混合の圧巻の歌声で、アルゼンチン代表のロドリゴが決勝進出!

のどじまんTHEワールド2016秋 予選Bブロック

B-1 ソニャ・クリストフォリ(イタリア)

ローマで暮らす25歳のイタリアの大学院生(初出場)。和食好きでハマっているのが納豆なんだそう。

・曲 ハナミズキ / ’04 一青窈
・得点 575

B-2 ジョナタン・アルテタ(ペルー)

「のどじまんTHEワールド」に出るのが夢だったと語る日本をこよなく愛する22歳(初出場)。

・曲 最後の雨 / ’92 中西圭三
・得点 580

B-3 ザ・グローリー・ゴスペル・シンガーズ(米国)

ニューヨークを拠点に活動するゴスペルグループ。メンバー全員が日本のアニメをきっかけにJ-POPの魅力に気づいたのだそう。

・曲 残酷な天使のテーゼ / ’95 高橋洋子
・得点 567

圧巻!!でしたが得点のびず・・・

Bブロックからはペルー代表のジョナタンが決勝進出!

BブロックのソニャがA・Bブロック敗退者の中で最高得点をマークしてワイルドカードで決勝進出!

のどじまんTHEワールド2016秋 予選Cブロック

C-1 ファティマ・ザハラトゥンニサ(インドネシア)

21歳の大学生。昨年2015年の秋の大会で初出場初優勝(アジア人女性初)を果たし、地元インドネシアの新聞やメディアで話題となった。

・曲 みんな空の下 / ’07 絢香
・得点 584

中居さん曰く「歌っている所みると神様みたいな感じするんだよね」

C-2 ニコラス・エドワーズ(米国)

2011年秋(第2回)、2012年秋、2014年秋の優勝者の24歳。自身の21歳の誕生日である2013年7月31日にメジャーデビューを果たす。オレゴン州の片田舎で育った彼が日本を愛する一番のきっかけとなったのが15歳の時に日本にホームステイをしたこと。静岡県袋井市に2ヶ月滞在した。当時は蕎麦をすすることが恥ずかしくてできなかったのだそう。

・曲 HOME / ’08 清水翔太
・得点 575

司会の西尾由佳理アナが思わず号泣「ずっと出場しているニコラスに頑張れ!ありがとう!と思っちゃって。」
ニコラスは今回が15回目の出場で、キャリアを積んでいるということもあって他の出場者よりも点数が厳しいと中居さんが漏らしていました。

C-3 テン・ブン・ソン・ジェレミー(シンガポール)

今年は日本とシンガポールは外交関係樹立50周年の年で、現地では記念イベントが多数開催中なのだそう。
2014年春の優勝者。専門学校生の20歳の時に初優勝を飾った彼は、現在、22歳でシンガポール陸軍の通信隊に所属している。

・曲 奏 / ’04 スキマスイッチ
・得点 566

宮本亜門さん曰く「聴いてるだけで幸せになれる声」

Cブロックからはインドネシア代表のファティマが決勝進出!

のどじまんTHEワールド2016秋 予選Dブロック

D-1 ナタリー・エモンズ(米国)

カリフォルニア出身。5年前から日本の名曲を歌った動画をネットに投稿して話題となっている。彼女を通して初めて日本の歌を聴く人も多いという。その動画再生回数は300万回を超える。日本のお茶の間では「トリバゴ」のCMでおなじみ。

・曲 逢いたくていま / ’09 MISIA
・得点 568

D-2 マイケル・デイビッド・ボデイン(フィリピン)

初出場の実力者!日本の子供たちに英語を教えている31歳の先生。

・曲 壊れかけのRadio / ’90 徳永英明
・得点 578

D-3 モニーク・ディヘイニー(ジャマイカ)

レゲエの聖地ジャマイカで生まれ育った彼女は2005年に初来日した高知県で「よさこい」に魅了される。カリブの歌姫。

・曲 PIECE OF MY WISH / ’91 今井美樹
・得点 582

Dブロックからはモニークが決勝進出!

フィリピン代表のマイケルがワイルドカードで決勝進出!

のどじまんTHEワールド2016秋 決勝戦

A ロドリゴ・インチャウスティ(アルゼンチン)

・決勝曲 大空と大地の中で / 松山千春
・得点 585

B ジョナタン・アルテタ(ペルー)

・決勝曲 レイニーブルー / 徳永英明
・得点 577

WC ソニャ・クリストフォリ(イタリア)

・決勝曲 ベイビー・アイラブユー / TEE
・得点 570

C ファティマ・ザハラトゥンニサ(インドネシア)

・決勝曲 CHE.R.RY / YUI
・得点 571

中居さん「ホントに音を楽しむ、音楽を楽しむ、気持ち良く歌っていたのが印象的でした」
テリー伊藤さん「ファティマさんは、一緒になって歌いたくなる。」

D モニーク・ディヘイニー(ジャマイカ)

・決勝曲 DESIRE-情熱― / 中森明菜
・得点 572

WC マイケル・デイビッド・ボデイン(フィリピン)

・決勝曲 歌うたいのバラッド / 斉藤和義
・得点 585

のどじまんTHEワールド2016秋の優勝者は、585点の同点で、アルゼンチン代表のロドリゴと、フィリピン代表のマイケルの2人となりました。

中居正宏さんが独断で決める「SONG FOR JAPAN特別賞」は、ニコラス・エドワーズに贈られました。

中居さん「優勝経験のあるニコラスには不名誉かもしれませんけど、今までありがとうございましたと、そしてこれからも、のどじまんTHEワールドをよろしくお願いしますを込めてお贈りしたいと思います。」

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